警告
嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。
第06巻の再読です。荒木飛呂彦先生のカウントが1プラスです。
カリ梅カウント
6巻のカリ梅は、回想シーンで1個ですね。
オシャレな扉絵
再読時は本編しか読まないことが多いので、今回あらためてじっくり見ようとして、初めて扉絵に気づいたりして、再発見がありますね。こんなカラフルでオシャレな扉絵があったとは。
お屋形様
ハングマン勝負が終わり、このまま號奪戦で締めくくるのかと思っていたら、ミサイル発射でキナ臭くなってきた所で、まさかのお屋形様が登場。連載時はほんとどうなるんだコレ?って感じでしたね。
伽羅
全編通しての重要キャラである伽羅もついに顔をはっきり見せての登場。少しのコマだけでもすごく強いと分かる描写がいろいろと凄いですね。
魂の奥に潜むもの
マルコの心の葛藤で現れる九太郎。生きていたときよりも、死んだ後の方が印象が強くなってるキャラで、妙な迫力があるのでは。
悩んだ挙げ句、直感にしたがって開けた先の扉の、かけがえのない仲間の姿。最終回でも相変わらず仲がよくて、ほんの少しの描写だけで彼らの絆を感じます。
九太郎は初回登場時と違い、二度目の登場でより深みのあるキャラになった感じがします。このシーンは特に印象的ですね。
意外なキーマン
表情に人柄が見える(悪い意味で)男色家、実はこの先でも再登場するので、意外なキーマンですよね。
アイデアルの影
カールさんも、結局「彼」に脅されててこういう行動をとったのかな、と思いました。カラカルやアイデアルの件も、かなり最初の方から構想を練ってたのがよく分かりますね。
崩壊の周期
48巻への伏線が、もうこの時点ではられてるのがすごすぎます。
月に一回では追いつかなくなっている、とありますが最終的には月一回という状況に落ち着いた、とうけとめれば矛盾はないかな、と思ってます。30巻付近で出てくる過去編での描写も再確認しておきますかね。
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