道尾秀介

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日記

球体の蛇

道尾秀介氏といえば、どんでん返しのミステリー作品を書かれる方として有名だと思います。とは言え新本格派のようにトリック最優先というわけでなく、人間描写をしっかり行いつつもミステリーとしての驚きを追求されていたように感じました。 今回の作品は今...
小説

ソロモンの犬

ソロモンの犬 (文春文庫)道尾 秀介文藝春秋2010-03-10 道尾秀介氏と言えば、個人的には『向日葵の咲かない夏』(感想)の印象が強くて、暗い雰囲気のミステリーの作風と思ってしまうのですが、本作を読んでると瑞々しい青春モノ*1も得意とさ...
小説

カラスの親指

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)道尾 秀介講談社2011-07-15 道尾秀介氏の作品と言うことで、どうしても身構えてしまいましたね。普通だったら「最後の展開が凄い」とか書かれるだけでも気になるタ...
小説

ラットマン

ラットマン道尾 秀介光文社2008-01-22 道尾秀介氏の作品は、今まで『骸の爪』、『片眼の猿』、『シャドウ』、と幾つか読了して何れも完成度が高くて楽しませていただいたのですが、ひときわ気に入ったのが本作です。 本書と直接関係無いんですが...
小説

向日葵の咲かない夏

向日葵の咲かない夏道尾 秀介新潮社2005-11 子供ものミステリーと聞きおよび、元気が出るかなと思って手にしたんですが、これがとんでもない代物でした。前情報をろくに仕入れないで、評判がいいらしい、ってだけで色々と本を手にするとたまにこうい...
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