はじめに
※記事一覧
Patreon以外のプラットフォームで収益を得る例についてまとめてみました。
他のプラットフォームについて
PatreonがBANされたら、次はどこで投稿すべきか悩ましいと思います。
海外プラットフォームだと18歳未満の禁止などはかなり厳しく制限されていて(Discordも同様)、制服エッチとかが普通に許されているPixivはかなり稀有なプラットフォームだと思います。
AIイラストを投稿できるプラットフォームに付いて、一つずつ紹介していきます。PatreonをBANされた人がよく使っているので、自分はOFUSEとDiscord投稿の組み合わせで現在投稿してますが、目的や投稿内容によっては別プラットフォームがいいかもしれません。OFUSEについては細かく調べた結果を記載するので長くなるため、記事の最後あたりに記述します。
なおChatGPTやClaudeに質問すると未だに間違った回答がきますが、Fanbox、fantia、Ci-enはAIイラスト投稿自体が禁止になっています。規約違反してる人をちらほら見かけますが、規約で明確に禁止されてるのでご注意ください。
Pixiv
PixivFanboxは使えないので、収益を上げるのには使えませんが、自由な内容で無料で投稿できるとしたら、ココ一択ですね。R18とかR18Gとかラベルさえ適切につけていれば問題ないです。他プラットフォームの記載を書いても特に怒られたことはないので、宣伝代わりという位置づけで使うのがよいでしょう。人の流入もかなり多く、Google経由で訪れる人も多いですね(アクセス解析は有料機能です)。
zipやwebpは使えず、jpgかpngのみ対応。pngはファイルサイズとかプロンプトが残る事を考えると、jpgでの投稿一択だと思います。画像の差し替え、予約投稿(最大10予約まで)は月500円程度のプレミアム加入のときのみ可能です。
なお乳首や性器の露出がなくても、フェラ素振りといった性的な連想をするものもR18扱いというのは注意しておきましょう。あと性器そのものではなくディルドなど、性器に見た目が酷似しているものはモザイク対象です。自分は大量にこれを間違えて、一日だけアカウント停止状態になりました。PatreonをBANされた時と違い、アカウント自体は生きていてログインできて、記事が他の人から見えないという状態なので、記事を修正して連絡して早めに解除していただけました。
Pixivだと指摘内容も具体的にこのURLの内容がNG、と連絡が来るので対応しやすいかと思います。返信も他プラットフォームに比べるとかなり早く丁寧な方だと思います。指摘において規約の説明まではされませんが、規約を読んでURLの投稿内容をみれば自ずと分かるかと思います。
決済周りを仮にOFUSEで賄って、マイピク限定で有料コンテンツを配信、といった運用も考えはしましたが、かなりグレーすぎるので止めました。「マイピク機能を商業利用する」という使い方は想定外の利用方法としか思えないので、そういう事が多発したりして問題になったら、規約が新たに増えるだけの気がします。
BOOTH
Pixivと同じ会社が運営している、個別販売のプラットフォームです。審査などはなく、商品登録したら即座に販売開始できます。
zipでの画像提供が可能です。サンプルにはwebpが使えないので、jpgで投稿するようにしましょう。
最近はAIイラスト系の凍結が相次いでおり、別アカウントを作っても即凍結をくらうので、目をつけられたら復旧は無理と考えたほうがいいでしょう。
各種AIに質問してみたところ、週に1回以上の投稿だと凍結される可能性が高いみたいです。
自分のBOOTHは毎週土曜あたりに1作品追加のペースを守っていて、今のところは凍結されてないです。
pictSPACE
BOOTHをBANされた人が次に使うことが多い、個別販売のプラットフォームです。
審査などはなく、商品登録したら即座に販売開始できます。
合言葉を入力しないと入れないようにする機能もあるため、別の場所で合言葉を別プラットフォーム会員向けに限定公開、といった使い道もできそうです。
対応ファイルはPixiv同様ですが、ファイル名に日本語が使えないという変わった仕様があります。
支払いはVISA、Master Card、銀行決済、Paidyが対応しています。
今のところ、AIイラスト系での凍結の話はほとんど聞かないです。
kawa_AIさんのところも多数商品が追加されていて、特に問題なく運営できてるようです。
FANZA
個別販売のプラットフォームで、知らない人は居ないんじゃないでしょうか。それくらい集客力があると思います。
販売開始までは審査が必要なため、即販売開始とはなりません。
今回試しに商品登録してみたところ、初回審査の連絡も丁寧に日本語で来て、わかりやすいですね。問い合わせも翌営業日くらいにくるようで、安心感があります。事前に分からなくて不安に思う点などは、問い合わせフォームもあるので気楽に質問しやすいでしょう。
登録についてはこちらの記事がわかりやすいと思います。
デメリットとしては、AI作品が多すぎて現在は30日くらい最終審査がかかるという点です(なお登録時の指摘は翌日に来ました)。もらったメールだと「登録作品の審査から販売日決定に関しましては、通常2、3日ほどかかります事をご了承ください」とあるので、実際に何日かかるか分かりませんが、気長に待つべきでしょう。
今回の登録でいただいた指摘・注意点は下記になります。
・AI作品の場合、500枚上限
・webpではなくjpg
・zipは一つのみ(zipの中にzipをいれるということはしない)
FanzaだとAI作品でも予告編を作れますので、まずは予告作って、そのまま本編もアップロードという流れになります。
自分の場合、予告編は登録してから半日くらいたって公開されました。
なお販売開始から任意の日数だけ、指定した割引率を設定することもできます。後述するDLsiteと同時に登録した場合、どうしてもFANZAの方があとになる都合上、こういった割引価格を設定してトータルの売上を伸ばすという考え方もアリではないでしょうか。
※2026/01/08に前編が発売開始されました。今回は約10日かかったので、思ってたより早かったですね。
※2026/01/09に後編への隠蔽処理について指摘がきました。DLsiteよりも基準が厳しいようなので注意すべきですね。
▼隠ぺい処理の目安
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・ラインで修正を行う場合
男性器亀頭部の7割、女性器全体の7割を目安に透過していない状態で隠蔽をお願いいたします。・モザイクによる修正の場合は、画像全体長辺×1/100程度の均一なピクセルサイズにて透過していない状態で隠蔽をお願いいたします。
例:2000×1000pixelの画像の場合は20ピクセルのモザイクでの隠蔽処理が必要となります
長辺の1/100というモザイク基準を丁寧に確認されてるようなので、こういったツールを使うのも良いかと思います。
DLsite
個別販売のプラットフォームで、こちらも知らない人は居ないんじゃないでしょうか。最近はPommuというSNSを立ち上げたことも記憶に新しいですね。
販売開始までは審査が必要なため、即販売開始とはなりません。なおAI作品については、月3回までしか登録できないという規約があります。
作品一つ当たり最大150回までギフト券の発行ができて、知人などに無料で配るのに使えます。
マイナンバーカードの表面・裏面の写真投稿の必要があります。これは少し時間がかかったので(といっても翌日に結果来ました)、商品登録と並行してやっておくのがいいでしょう。インボイスについては自分は特に何も設定しませんでした。
今回試しに商品登録してみたところ、FANZA同様に初回審査の連絡も丁寧に日本語で来て、わかりやすいですね。問い合わせも即日と言うか1時間後くらいにきて驚きました。こちらもかなり安心感があります。事前審査窓口もあるので、気楽に質問しやすそうですね。
登録については公式の手順ページがあるので、こちらを読めばいいでしょう。
デメリットは、特に思いつかないです。年末年始だし、早くても来年1月4日からの販売開始だろうと思ってたら、登録・修正した数時間後には審査終わってて販売開始されてて驚きました。FANZAに比べると審査がかなり早い印象です。
今回の登録でいただいた指摘・注意点は下記になります。
・AI作品の場合、500枚上限
・webpではなくjpg
・zipは一つのみ(zipの中にzipをいれるということはしない)
ご覧の通り、FANZAと全く同じ指摘でした。zipについてはブラウザ視聴が盲点だったので、確かにこうしないとダメだと思った次第です。
指示通りにいろいろ修正して、これから審査どれくらいかかるのかな、と思ってたら1日も経たないうちに販売開始されて驚きました。
本当は1月3日以降に公開予定のつもりだったんですが、審査終わらないだろうと思って未設定にしたらお正月の作品が年末配信になりました。こうならないように商品登録時は公開開始日の設定をしておくのがいいでしょう。
卸値などの関係上、FANZAやDLsiteだと少し値段を高く設定しています。2026年1月3日の0時にBOOTHにまとめて900円で商品追加するので、少し待ったほうがお得かと思います。一番安く済むのはOFUSEの一番安いコース(500円)ですが、Discord必須なのでご注意ください。
SubscribeStar.adult
サブスク系の海外プラットフォーム。AI規制が比較的緩いらしいです。予約投稿、Discord連携があるそうです。
SubscribeStarとSubscribeStar.adultのニ種類あるので注意してください。R18画像投稿は名前からわかるように後者です。
自分は使ってないですが、詳しく調べられてる方の記事を紹介しておきます。
全部英語記載なのと、知名度が日本でないのと、システム改修があまりされない、という点から自分は候補から外しました。
UniFans
サブスク系の海外プラットフォーム。
詳しくはこちらの記事が参考になるかと思います。
決済周りが不安定、15枚しか画像添付できない、といった点から自分は候補から外しました。
DeviantArt
サブスク系の海外プラットフォーム。
詳しくはこちらの記事が参考になるかと思います。
サブスク運用には課金が必要、英語オンリー、といった点から自分は候補から外しました。
WordPressとStripe
レンタルサーバ借りててWordpressを使ってるので、Stripeで決済するような構築も検討しました(OFUSEも結局はStripeアカウント使ってますし)。Claudeとかに質問すれば具体的な内容を知れると思います。
今借りてるエックスサーバはアダルト不可なので、アダルト商用可能なサーバを借りてやろうかとも一時期考えましたが、構築・運用を自分自身でやらないといけないのと、万が一自分が死んだり急病になった時のことを考えると却下しました。やるとしても管理人が複数居たほうが無難な気がします。
自由自在にできるので、自分の理想のアダルトサイトを作ろうとするなら悪い選択肢ではないと思います。
Gumroad
自分では使ってませんが、特徴としては下記のような感じです。
・AIコンテンツの販売可能
・決済プロセッサーからの圧力でNSFW規制が厳しくなっている
・サブスクリプション機能あり
・Discord連携は手動または外部ツール利用
Patreonでは自由な投稿ができないと思ってBANから復旧をやめた身なので、圧力の件が気になって候補から外しました。
Prompt Com
コインを購入して、それを使うことで支援ができるサイトのようです。
とりあえずページを作ってはみたものの、使ってないです。
ちょっとサイトの表示などが遅くてもたついてるかな、といった心象。
Proton Drive
特徴としては下記のような感じです。
メリット
・エンドツーエンド暗号化で、運営側もコンテンツを見られない仕様
・プライバシー重視で検閲が少ない
・ファイル共有機能あり
・AI作品に関する規約上の制限が明示的にない
デメリット
・コンテンツ配信プラットフォームではないため、ギャラリー表示やSNS的な機能がない
・会員ごとにリンクを個別管理する必要があり、運用が煩雑
・購読者側の使い勝手が悪い(毎回リンクからダウンロード)
・コミュニティ形成がしづらい(少数のファン向けなら可能でも、規模が大きくなると管理が現実的ではない)
運用案
・決済機能がない。仮にOFUSEを使うとした場合、紐付け作業が完全に手動実務的な課題あり
・OFUSE入会 → 手動確認 → ProtonDrive共有リンク送付 → 解約時にアクセス削除
・更新時:新作アップロードごとに会員全員に通知する仕組みが必要
・不正共有リスク:共有リンクが流出する可能性あり
「ファイルストレージ」であって「コンテンツ配信プラットフォーム」ではないため、候補から外しました。
とはいえ、部分的には使ってます。昔の投稿内容が多すぎて、一括でDLしたいという要望があったので、1GBくらいのzipにまとめてOFUSE上でURLを連携、といったことをしました。URLに関してパスワードの設定もできます。安全にいくなら、URLとパスワードを別の場所に書いとくと、システム自体の堅牢さもあって良いかと思います。
無料コースで登録したあと、最初の10分以内にアップロードが完了したら、ファイルサイズに換算されないのでお得感があります。自分の場合、10分以内に1GBのファイルをアップロードしきれなかったので、普通にファイル容量を使用した形になりました。ウェブからではなくアプリからだとアップロードが早いらしいので、少しでも容量稼ごうと思ったら試してみるのも良さそうです。
OFUSE
PatreonをBANされた人がよく使ってるのが、OFUSEとDiscordを組み合わせた運用方法です。
OFUSEで会員管理(課金管理)を行い、Discordで会員向けに画像配布を行う、といった使い分けになります。
現在自分が運用してる方式なので、章分けして詳しく説明していきます。
OFUSEの概要
OFUSEとは「ファンの応援でクリエイターの創作活動を支えたい」という想いから生まれたファンレターサービス、とのことで、サブスクを想定した運用方法に使えます。決済的にはStripeアカウントを使ってて、ログイン時はSozaIDというIDを使いますが、Googleなどでのログインが可能となってます。
決済方法は、クレジットカードまたはデビットカード(※1)、プリペイドカード(Vプリカ)、Apple PayおよびGoogle Pay(※2)が可能です。逆に言うとPatreonで使えたPayPalが候補にないですが、普通のクレカが使えるのは手軽でいいかと思います。コンビニ支払いに関しては一時的に停止中とのこと。
【※1 使用可能なクレジットカードブランド】
VISA、Mastercard、AMERICAN EXPRESS、JCB、Diners Club、DISCOVER。
【※2 Apple Pay、Google Payの注意事項】
利用端末やブラウザ等の各種条件により利用できない場合あり(利用可否は決済画面での確認)
OFUSEの利用規約
利用規約を見ていただけるとわかるように「露骨な性的表現、性行為やわいせつな行為を目的とする行為が禁止」とあります。。サポートに質問したところ「プロフィール画像と投稿内容にR18を使用することは禁じております」とのことでした。規約違反をしてる人をちらほら見かけますが、違反行為なので注意しましょう。
そういうわけでOFUSE経由でR18投稿を行う場合、他プラットフォームと連携して運用していくことになります。
自分の場合、DiscordでR18投稿を行っていく運用をしています。
Discordの概要
Discordとは、テキストチャットや音声通話、ビデオ通話、画面共有などの機能を無料で使うことができるアプリです。Web版、PCアプリ、iPhoneアプリ、Androidアプリなどがあります。
当記事では主に、画像(zipファイル)の置き場、ロール(権限)付与によって有料会員のみ閲覧可能にする、といった使い道をします。
アプリ導入や使い方は、下記記事が参考になるかと思います。
【初心者必見】Discord(ディスコード)とは?特徴や使い方を徹底解説!
一般利用者はDiscordアカウントを作れば閲覧可能になり、サーバ管理者はアカウント作成後に自分のサーバを無料で作成し、招待リンクを用意することで任意のユーザをサーバに招き入れることができます。
要は会員制サイトみたいなものと考えればいいです。そこにテキストチャットだけでなく、音声チャットなども利用可能といった感じですね。
Discordの利用規約
あまりBANされたという話を見かけないので規約がゆるいのかと誤解しがちですが、海外サービスだけあって実はPatreonと同様の内容です。
Community Guidelines | Discord
性行為を連想させる描写に関するポリシーの説明 | Discord
上記の規約を閲覧し、各種AIに質問して自分なりに纏めた規約概要は下記になります。
※年齢関係
・明確に18歳未満と設定されたキャラの性行為
・外見・服装・体型などが「未成年に見える」キャラの性行為
・高校生・学生・制服・ランドセルをともなう性的描写
・学生服姿で性的部位(乳首・性器・臀部の露出)が見える
・未成年者による性行為を連想させる行為(フェラ素振りなども含む)※G関連
・流血・苦痛・強制性交描写
・同意のない性行為や暴力的な性的行為(成人の同意SMはOK)
・グロテスク・性的暴力を伴う残虐表現
以前自分は勘違いしてて、Patreonで上記のようなものは規約違反だからとDiscordに投稿してましたが、それもそもそもDiscordでも規約違反だったわけです。たまたま通報とかされてないから助かってた、ってだけですね。Patreon側ではBANされましたが、Discordサーバは無事でした。とはいえPatreonアプリが残ったままで、Patreonアカウントにログインできない状況だとそれを除去することすらできなかったので、危険性を考慮して現在は別のDiscordサーバを開設して運営しています。
Discord規約違反な内容に関してどうしていいのか確実な手法はわからないんですが、とりあえず規約違反になるものはMEGAなど外部アップローダを使っています。今のところDiscordのアカウント状態は健康ですが、通報とかされた場合にどうなるかは正直よくわからないのでグレーだと思います。ただ、Patreonみたいに積極的に確認してこようとする確率は、かなり低い気がしています。
OFUSEのメンバーシップ
無料でメンバーシップを作ることはできません。
あとから金額の変更ができません(Patreonだとこのあたりが柔軟に変更できます)。
返金機能などはないです(Patreonだとサポート問い合わせで返金可能です)。
もしクリエイターが急病などで途中でやめたいとなった時についてサポートに質問したところ、下記の回答をいただきました。
途中停止機能はございません。
OFUSEサービスは、クリエイターとファンの方の当事者間での取引サービスであり、最終的にはご自身のご判断と責任のもとでファンの方とコミュニケーションを取っていただきます。
メンバーシップを削除される場合は、まず当該のメンバーシップが削除予約中となります。新規加入ができなくなるのと、既に加入されている方々は更新ができない状態となります。メンバーシップの契約者が0人となった時点で、自動的にメンバーシップは削除されます。そのため、最長1ヶ月後に削除されることになります。
このあたりがPatreonと違うので、注意しておいたほうがいいでしょう。
OFUSEの会員管理
Patreonだと自動的に会員管理・Discord連携ができてますが、OFUSEではそういう機能はありません。
サポートに確認しましたが、APIなどはないのでウェブフックも利用できません。OFUSE以外のプラットフォームと連動して使う場合、手動での何らかの対応が必要になります。退会者が自動で分かるような仕組み、メンバーのCSV出力については現在機能は無いと回答をいただいています。
たまに「OFUSE解約したら即時Discordが見れなくなります」といった説明を見かけますが、そういう動きは不可能です。ChatGPTとかに質問すると、招待リンクを1週間限定にすればいいという大嘘ついてきたりしますが、入口が1週間限定というだけで、自動的にDiscordサーバから追い出すような仕組みではありません。
仮にDiscord BOTで自分自身以外を強制的に一気にキック(退場)させる手法も考えましたが、物理的に可能であっても数百人レベルの場合だとどれくらいの速度になるか分かりませんし、このような仕組みの一般公開BOTが存在しないという時点で、こういう挙動が危険視されているという証左でしょう。仮にやるなら、メンバーのキックではなく、一ヶ月おきにロールの自動剥奪くらいが穏便かも知れませんが、ロールを付け直す手間が発生するのは変わりないですね(有効会員のDiscordネームが分かってれば、CSVにしてBOTで自動的にロール付与とかできるかもしれませんが)。
もしDiscord BOTを使うなら、たまに手動でやるならローカルPCにNode.jsをDLしてきて動かすことも出来ます。Glitch(オンライン環境)だとブラウザで完結するのでどこからでも使えて定期実行もできるという利点もあります。メンバー数が多い場合は、何らかの手段を検討したほうがいいでしょう。
BOTを使うと大げさなことになるので、たとえばOFUSEで一週間だけ有効なリンクを週替りで投稿して、何らかの方法で退会した人だけ自動でキックする、という形が運用的に安全かもしれません。ただ退会した人をどう把握するか、DiscordネームとOFUSEネームが不一致だったらどうするか、といった課題が残るところです。
現在の入会者を把握するには「フォロワーリスト」ページで確認可能です。すべてのフォロワー、すべての支援者、メンバーシップ1、メンバーシップ2、、、とタブが分かれて表示されます。
DiscordでR18投稿をする場合、OFUSEネームとDiscordネームが不一致だと誰が誰か分からなくなるという問題があります。これについては自分はGoogleフォームを用意して、紐づけができるようにしました。このフォームを送ってもらったら、自動的にDiscord招待リンク(1週間のみ有効)を返信する仕組みを作るのもいいかもしれません。
会員の方にフォーム入力してもらうことでGoogleスプレッドシートに自動的に反映されるので、手動でCSV形式にダウンロードもできます。Googleフォーム通知設定を適切にしておけば、ほぼリアルタイムにメールが来るので、即座に指定されたDiscordアカウントに手動でロール付与して、有料会員の方が有料チャンネルを閲覧できるようにする、といった流れです(PatreonだとDiscordのこのあたりは自動連動できるようになってます)。
問題はOFUSEのフォロワーリストで会員が異様に多い場合ですが、これについてはそのうち自分がC#でツール作る予定です。OFUSEが動的に表示する仕組みになってて、容易にHTMLやXMLでの取得ができない作りなので、ブラウザでF12をおして特定の要素を指定してもらう必要だけはありますが、技術的には何とかなりそうな雰囲気です。これによって定期的にメンバーリストCSVをツール出力し、退会者やメンバーシップ変更時に差分をツールで把握できる、といった運用が可能と考えてます。楽するための労力は惜しまないタイプです、自分。
Discordの管理
サーバ作成から管理の一般的な流れは、下記記事がわかりやすいと思います。
【Discord】初めてのサーバーの作り方|押さえたい基礎知識を丁寧に解説 – ほうこうレポート
超上級者のDiscordサーバー管理術6選 – ほうこうレポート
PatreonでもDiscord周りの質問は相次いでトラブルが多い印象でした。今回OFUSE経由でDiscord運用していくにあたり、どうするかはかなり悩んだのですが、Discordサーバ自体は期限なしのリンクで一般公開し、有料チャンネル以外の様子を誰でも見てもらえるようにして、Discordサーバに説明書きを載せて、問題なく扱えそうならOFUSE申し込んで下さい、という流れにしました。OFUSEだと返金機能がないので、お金はらってもDiscordが見れないとなった場合にこちらが出来ることがないので。
OFUSEだと返金機能がないので、お金はらってもDiscordが見れないとなった場合にこちらが出来ることがないので。
Discordの有料会員チャンネルでR18画像を公開する場合、幾つか手段があります。
Discordだと1回の投稿で10枚までしかファイルが添付できません。ギャラリー的な運用を考える場合、スレッドチャンネルにして画像が一覧で見れる形がいいでしょう。キャラや作品ごとにチャンネルを複数用意すれば、閲覧性もそこまで悪くないと思います。ただ毎回70枚とか投稿仕様となると、7回投稿することになるので投稿が大変です。
自分の場合、スレッドチャンネルは使わず、サムネイルを1枚、zipにwebp画像を70枚以内にまとめて投稿してます。webpだと圧縮率がよいので、Discordの無料ファイルサイズ10MB制限を考慮するとより多くの枚数をzipに格納できるからです。
なおこのファイル上限10MBですが、NITROという課金をすると月額1050円で1ファイル500MB上限、月額350円で50MB上限となります。
Windows11、iPhone、iPad、Andoroid端末で試してみて、zipのままでも各種無料アプリなどを使えば問題なく閲覧できたので、これでいいかな、と個人的には考えてます。
チャンネルについては年月ごとに用意することで、メンバーシップで2ヶ月前まで閲覧可能みたいな運用を楽にできるようにしてます。Patreonだと記事を一つずつ適用ロールを変えないといけないので投稿数が多いと毎月の作業が大変ですが、Discordで年月ごとにチャンネルを用意すれば、3ヶ月前のチャンネルだけ閲覧可能ロールを変更するだけで事足ります。
なおDiscordではPatreonやPixivみたいな予約投稿機能はありません。画像を添付しないでよいのであれば、リマインダーBOTを使えばいけそうですが、画像そのものは付けれません。外部のサイト記事などのURLをリマインダーBOTで記載して、記事の画像が自動的に表示されるようなことはできそうですが、それなりに手間そうです。この点については自分もまだ検討中ですので、良い案があったら教えてもらえると助かります。
参考までに自分のDiscordサーバです。無料で見れる範囲も、運用の参考になるのではないかと思います。
おわりに
Patreonサポートは任天堂といった企業のサポートに比べるとかなり属人的なところが大きくて、いつBANされるか分からないとも言えます。
有料会員の方と連絡が取れるうちに準備をしておくのが無難かもしれません。

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