警告
嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。
第29巻の再読です。
カリ梅カウント
29巻はかなり悩んだのですが、カリ梅は1個と扱います。
食べたかどうか微妙なんですが、決め台詞を言ってて、袋の向かって右側が開けられているように見えるので、1個と判断しました。
食べ物ではないですが、珍しいカリ梅も出てきてますね。
真の悪とは
308話「向き合わざるは悪」は再読で見逃してた点に気づきました。
船長はこのシーンでは、自分がパネル操作したことを本気で忘れてます。それゆえに悪である、という意味があったんですね。深い……
まさかの展開
主人公側が負けてしまう、という珍しい展開に連載当時はかなり驚きました。
しかしそこから更にこういう展開になるのが凄い。
ここに至るまでの流れがきちんと用意されてて、駭週用伏!
千聖
梶ちゃんにもロマンスがついに……そう思ってた日もありました。
嘘喰いでは夢のシーンでは重要な示唆がされることが多いんですが、今回は珍しくあまり無かったですね。強いていえば、千聖の携帯が壊されそうになってるのを夢で察したといったところでしょうか。
失敗するつもり満々と言い切るマルコがかわいい。マルコは萌えキャラ!
マルコにより、梶ちゃんと千聖の縁は完全に途切れたのでしょうか。千聖は本編で再登場していませんが、スピンオフでまさかの復活を期待したいところです。
しかしまぁそうなったとしても、まともなラブロマンスにはなりそうにないですけれど。
死んだ日本人は一人だけ
連載時は「日本人が死亡って、大船さん死んだの……?!」と慌てましたが、よくよく考えてみればダイヤを食べて死んだ日本人がいましたね。
思い浮かぶは富士の風景
7巻の展開がここに来て繋がるのが凄い! パズルピースがカチリとはまる知的興奮がありますよね。
はちの王子さま
で、でたー! 預言書のはち王だー!
表紙のデザインの違いなどを確認するために、とりあえず画像貼っておきます。
確信
はち王を注文しにきたので、蜂名は記憶を失っている筈だ……という戸惑いが、静かに確信に変わったのが表情だけで分かるのが見事。
すでに病弱
この時点で体が弱いので、ゴーネンとの勝負は更に前に行われたようですね。
一つずつ前にずらす
エアポーカー戦での勝利のための重要な伏線ですね。駭週用伏!
年代描写
1998年の描写がされてますので、日付関連で叙述トリックみたいなことは仕込んでないという事かと思います。ゲームボーイカラー、懐かしい……
1998年11月20日の4日前、創一が記憶をなくしてハルとなったのは11月16日のようです。
1998年11月23日にハルが梟と戦うことになります。
はち王を注文して7日後に受け取れるとあるので、16日に注文して23日に受け取る予定になっていたものの、同じ日に梟とあったことになりますね。ほんと細かいな〜
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