警告
嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。
第30巻の再読です。荒木先生カウンタ、プラス1で合計3です!
カリ梅カウント
30巻のカリ梅は1個です。
なお2巻のこのシーンはカウント済です。
よって30巻のこのシーンは重複とみなし、カウント対象外としました。
一回目の屋形越え付近
この頃からギャンブルなどで興奮すると鼻血でてますね。
この時点ではまだ伽羅の目には硫酸がかかってない状態ですね。
はまぐり勝負の2年半後に第一回屋形越えがあるので、それまでの間に男色家との勝負が行われたと見ていいでしょう。
11月23日
この日にハルという存在は居なくなり、貘さんは自分が殺したようなものだと感じたわけですね。
血の跡
この服の端について、まさか49巻で伏線回収されることになるとは……
駭週用伏!
梟との対峙
ハルは栄羽のいるビルには入るものの彼の元には行かず、梟に会いに行きます。武器が並んでいる部屋は、49巻などでも描写されてますね。
梟がこの時期に会員権を持ってないと言ってるのが意外でしたが、捨隈との勝負の前には取り戻しており、そのあとで八百長で捨隈へ渡した、という風に見れば特に矛盾は無いかと思います。
隣の国
はち王の隣の国のハチ達というのは、じいやの手で逃げ出したとあるので梟を指すのでしょうか。ただそうなると、そのあとカマキリに追いかけられてるハチ(貘さん)を助けたとあり、この考えだと時間的に矛盾してそうな気がするので、自分の考え違いかな、とも思ってます。
時間の兼ね合いを考えなければいいのであれば、カマキリが悪徳者達に思えます。アビ・カーンのメスの暗喩かな、と。この説を有効にするのであれば、隣の国のハチ達は梟ではなく、もっと前に劇中では表現されてない事件があった、と捉えれば矛盾は無くなりそうに感じます。
駆り立てるもの
「どうしようもない事情」や「壮大な目的」が世界平和を意味してますね。
駭週用伏!
縮んだのか否か
「獏様はもう戻られません」という緊張感のあるシーンのあとの「キュン」に「弐っ」ですか!
勃起してるのか萎えてるのか判断に苦しみましたが、ここはタマキュンということで袋が縮んだという演出と判断しました(←心底どうでもいい考察)
ラロ登場
そして遂に満を持して、ラロの顔がはっきりと!
325話「卍」というタイトルをうまく表現した、とんでもない三つ巴。
やはりこの二人は風格が只事ではない。
あの一秒のために
そして48巻のあの「一秒」の布石が、この時点で!
確か…(来年はうるう秒だ)と考えているのでしょう。
一ヶ月という言葉で、蜂谷の記憶の喪失のサイクルを思い出してますね。
そして元旦に屋形越えをするため、前日の大晦日に期限を決めてます。
駭週用伏!!!
選ばれた場所
ちゃんみだが性格悪くなければ、ありきたりではない場所にはなり得なかったと思うんですよね。
ちゃんみだの性格も、この場面のために用意されていた気がします。
そして遂に、次巻からプロトポロス編が始まります。
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