警告
嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。
第08巻の再読です。
カリ梅カウント
8巻のカリ梅は2個ですね。
時代背景
屋形越えから逆算できる別のシーンもありますが、このシーンからラビリンスは2007年前後と分かりますね。
単純に連載時の年代と合わせただけではなく、第二回の屋形越えの時期の意味を絞りやすくするため、こういう年代を示す描写がさり気なく出てきてるので、今後も注意深く見てこうかと思います。
立会人と掃除人
夜行立会人と夜行掃除人、何らかの関連や因縁があると思うんですが、作中では特に何も語られず、それらしき描写も無かったですね。
スピンオフでそのあたりが描写されるのかも知れないですね。
ホテル
貘さん達が宿泊してるホテル、THE GORDEN COURTで検索しても特にそれらしいものが出てきませんでした。
しかし検索候補にTHE GARDEN COURTが出てきたので、もしかしたらなにか意味があるのかな?
とはいえ、ホテルのマークがなんか特徴的ですし、他にモデルになった実在のホテルがある気もします。東京在住の人には有名だったりするのかな?
ニュースには情報あり
このニュースって、マッシュが関わらされてしまった事件かと思ったんですが、年数が違いますね。
とはいえ、こういう風に普通の背景っぽく描写されてる時こそ伏線であることが多いので、出来る限り注意していこうかと思います。
アラビアの番犬へ挑め
ムタシャッリドやカルブ・ハフィールで検索しましたが、元ネタらしきものは発見できませんでした。でも次巻で貘さん自ら「アラビア語で、カルブ・ハフィールは番犬、ムタシャッリドは流浪者」と解説されてましたね。
嘘喰いにしては珍しく他作品に言及してますね。迫先生が大のJOJOファンな割には直接的な言及はないなーと思ってたら、まさかのハチワンダイバーネタとは。白泉社だけど、まぁこれくらいだったら大丈夫なんですかね。 谷仮面やエアマスターと勘違いしてました。ハチワンダイバーは集英社ですね。
予想
おそらくこの時点で、迷宮に関するシステムを予想したんでしょうね。
このあとマルコが帰ってきて、仕込みの二人を連れてきたので、梶ちゃんは後回しでもいいと発言したのかな、と。
ルールは朝靄のように
とある事情により、個人的にはこのコマを再確認できてよかったです。
会員同士の勝負であっても、必ずしもお互い専属の立会人がつかなくても勝負はできてしまう、という明確な例がここで示されています。
別に破ってもいいのなら決まり事がなんで存在するか疑問ですが、お互いの合意が取れれば守る必要はない、くらいの位置づけなんですかね。
俺たちの櫛灘さんがあんな目にあったのは、実は梶ちゃんが専属立会人を呼ばない展開にするため、必要な伏線だったに違いない(棒)
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コメント
ハチワンダイバーは嘘喰いと同じヤンジャンですぜ…
作者さんのデビュー作などがヤングアニマルで続いてたので、勘違いしてました。
記事に訂正線をいれて修正させていただきました。
ご指摘ありがとうございます。