リアルアーケードPro.V HAYABUSAで気になってた点
今まで使ってたPS4用のアケコンなんですが、基本的には良い作りなんですけれど、以下の点が気になってました。
・レバーとボタンが近い
・PSボタン類が右側面にあって押しづらい
・オプションボタンを間違って押してしまう
ファイティングエッジ 刃で気になる点
買おうか悩んだものの、以下の点が気になってやめておきました。
・PSボタン類が右側面にある
・PS3では使えない
・天板が冷たくなりやすく、指紋が目立つ
・連射機能がない
結局買ったのはリアルアーケードPro.N HAYABUSA
購入の決め手は以下の点ですね。
・PSボタン類が左上にあって押しやすい
・PS4・PCだけでなくPS3でも使える
・天板は普通（冷たくなりにくいし、汚れも目立ちにくい）
・連射機能がある
・レバーとボタンの距離が離れているので窮屈でない
・オプションボタンを押し間違えにくい
結論から書いておきますと、これはいい買い物でした。小さな不満点もほぼ無くなった感じですね。
唯一不満があるとしたら、PSボタンでPS4本体の電源がつけられないことくらいですが、SONY純正品以外では不可な仕様だから仕方ないですね。実質的に極めて満足のいく作りになっていると思います。
いちばん気になるレバーの入り具合ですけれど、個人的にはかなり好みでした。
Amazonレビューだと斜めに入りづらいという記載があったので気になってたんですが、三和レバーと比較しての話のようです。
自分はハヤブサレバーに慣れててワイン持ちをしているからかもしれませんが、斜めに入りにくいと思ったことはないです。スト3サードではブロッキング操作があって、間違えて斜めに入ったりすると大変ですので、個人的にはハヤブサレバーがいいですね。昇竜コマンドも真空波動コマンドもブロッキングからの2回転コマンドも、特に違和感なく出せてるので問題ないです。
とはいえAmazonでは「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のところに三和のジョイスティックレバーが表示されてるので、自分で換装する人も多いようですね。
品自体はしっかりした作りで極まってるという印象ではありますが、好みの問題も大きいでしょうから、店頭などで実際に触れる機会があるなら、少し試してから購入した方が無難かと思います。
他のアケコンとの比較
今まで使ってたアケコンと縦に並べてみると、レバーとボタンの距離が広がっていて、ボタンが右下がりになっています。いわゆるノアール配置ってやつですね。個人的にはこの作りがしっくりきます。
なにげに大きいのは、左上にPSボタンなどが配置されてる点ですね。PS3と切り替えて使う時、以前のアケコンだと大変だったのでかなり楽になりました。
あと縦方向に長くなり、手前部分に手を置きやすくなってます。膝置きではなく、台などに載せている人はサイズをよく確認してから買ったほうがいいでしょう。個人的には手前が広くなってくれて良かったですね。
ニンテンドースイッチ用のアケコン（リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Nintendo Switch）と三台、レバー位置を基準に縦に並べてみました。こうしてみると、配置が微妙に違ってますね。
なおレバーの入り方、ボタンの押し具合、遅延の少なさはどのバージョンも同じような体感です。
オプションボタンは蓋をあけないと押せない作りになっています。このように少しくぼんだ中にあるので、普段ゲームを遊んでいても間違えて押すことはないですから、蓋を開けっ放しにして使っています。
横から見ると、1センチくらい高くなってます。膝に置く場合は問題ないですけれど、机などに置いて遊ぶ場合は、座高との兼ね合いなどを調整するケースもありそうですね。
ジョイスティック置き場
自分の場合、膝ではなく自作のカラーアングルによるジョイスティック置き場（過去記事1、過去記事2）に吸盤をつけて使ってました。
ザンギエフでスクリューとかをしていると、少しずつアケコンがズレていって困るので、吸盤を付けてるわけです。セロテープは吸盤の位置がすぐ分かるようにするために貼ってます。見栄えはともかく、実用的であればいいんです。
といった感じだったものの、最近はカラーアングルをやめて、市販のワゴンを使うようにしてます。
自分の座高的にもよいし、吸盤の代わりに100均の耐震マットを貼れば固定もバッチリです。この耐震マットは一度剥がしても再度使えるので、アケコンの取り外しも自由に出来ます（多少力を込めて剥がす必要はありますが）。
これでまた快適な環境に一歩近づいた！
46歳になって夜10時すぎには眠くなる体質になったので、格ゲーは休日の昼間とかしか遊んでませんが、機会があればネット対戦をしていただけると幸いです。
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