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ゴールデンフリース

ゴールデン・フリース (ハヤカワ文庫SF)ロバート・J. ソウヤー,Robert J. Sawyer,内田 昌之早川書房1992-11-01羨ましいかぎりのメールを頂きましたので、SAKATAMさんから了承を得たうえで転載します。突然ですが...
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最後の記憶

スプラッタな雰囲気ではないものの、妙におどろおどろしい。
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甲羅男にカブト虫女

アフリカ圏(ナイジェリア)の方が書かれた作品で、アフリカという風土がこのような作家を生み出したのでしょうか。とにかく独特の作風で、他の地方ではこんな作品は類を見ないでしょう。妖しくゆらぐ勧善懲悪ではない辛辣な展開、アフリカ圏ならではの単語、...
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フレームアウト

フレームアウト (講談社ノベルス)生垣 真太郎講談社2003-01スナッフフィルム(殺人フィルム)と思われるフィルムをめぐっての物語で、同系の某映画などと比べるとかなり面白いのではないかと思います。しかし、「メフィスト賞史上最大の挑戦!! ...
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GOTH -リストカット事件-

GOTH―リストカット事件乙一角川書店2002-07死体の一人称による文章、という奇抜な『夏と花火と私の死体』という作品でデビューした乙一氏による鋭い切れ味の衝撃作。彼が「せつなさの作家」というキャッチコピーを付けられているというのは知って...
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熊の場所

熊の場所 (講談社文庫)舞城王太郎講談社2006-02-15舞城王太郎氏についてはメフィスト賞デビューということもあって名前だけは知っていたものの、手にとったのはこの作品が初めてです。というのも、図書館では彼の著作は全て貸し出し中なもので。...
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虚数

虚数 (文学の冒険シリーズ)スタニスワフ レム,Stanislaw Lem,長谷見 一雄,西 成彦,沼野 充義国書刊行会1998-02-01作者はスタニスワム・レム。『ソラリスの陽のもとに』の作者と言った方が分かりやすいでしょうか。本書は世...
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青猫の街

青猫の街涼元 悠一新潮社1998-121999年、帰省中の電車内で、その年読んだ初めて読んだ本。この本を手に取ったのは荒俣宏氏が推薦していたから。購入したのは最初のセンテンスが気に入ったから。この話を書き進めるうちに、僕は多くの事を話したり...
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キリンヤガ

キリンヤガ (ハヤカワ文庫SF)マイク レズニック,Mike Resnick,内田 昌之早川書房1999-05渋くてキレがあって読みやすいSF活劇小説『サンティアゴ』の作者が書いたユートピアもの、となるとどういう代物なのか色々と想像して手に...
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海賊島事件

海賊島事件 (講談社ノベルス)上遠野 浩平,金子 一馬講談社2002-12-13稀代の悪魔絵師こと金子一馬氏の挿絵とあいまって独特の雰囲気をもつファンタジー小説、『殺竜事件』や『紫骸城事件』に続く「事件」シリーズの3作目。これからいきなり読...
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