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映画

ナチュラルボーンキラーズ

オリバーストーンが監督ということまでは知ってたのですが、脚本がタランティーノだとまでは知りませんでした。そういう経緯もあって、見る前は勝手に写実主義の世界を垣間見るつもりだったのです。でも実際は表現主義の世界でした。いや、むしろ象徴主義、はては超現実主義? ちょっと言いすぎとは思いますが、見たときはそれくらい「えっ?」と思いました。良くも悪くも。
世間で言う所の”問題作”という枠組みに含まれる作品だと思います。好き嫌いがまっぷたつに分かれるでしょうね。二度と見たくない人もいれば、DVD購入して何度も見る人もいるでしょう。え、僕ですか? 嫌いじゃないです。好きとも言いきれないですけど。
とりあえずこの作品を見て思ったのですが、僕はどうも幻想的なシーンがあれば、かなり感想的に甘くなるようです。そういう意味で言うと、この映画は僕にとっては『ザ・セル』に対する感情と近いものがあるのかもしれません。何かしら心に残れば、それはそれでいいんじゃないかな、と。

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