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映画

印象に残った映画(2023年)

映画

今年上映された映画だけでなく、昨年以前に公開・配信されてるものでも自分が今年に見て印象に残ったものを挙げてます。

スリー・ビルボード

『イニシェリン島の精霊』をきっかけに知ったんですが、最後まで物語がどう転がっていくのか全く分からないまま、最後まで観終えてしまいました。こんなにシナリオが素晴らしい作品を今まで見逃してたと思うと、自分の情報収集能力もまだまだだと痛感しました。ネタバレしないように気をつけるとこんな感じになりますが、数年遅れで前知識ほぼない状態で面白い作品に出会うこともあるので、それもまた良きことかと。

”あんた以外に誰がやるってんだよ”

Filmarksでの感想

地球外少年少女

電脳コイルの方の新作ということで期待して見たところ、こちらの期待を超えた出来栄えで大満足です。冒頭の10分ほどで設定を見せてくれる部分だけでワクワクしました。

AIと宇宙生活というテーマをうまく融合し、物語にうまく落とし込んでいて、なおかつ話が気になるところでうまく次につながっていて、構成も抜群によかったので一気に全話観てしまいました。面白かったです!

Filmarksでの感想
Filmarksでの感想

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

予告編が驚くくらいつまらなそうに見えたんですが、世評が異様によいので劇場で見たら、最高に面白かったです。シナリオがかなり良くできてて素晴らしい作品なので、パンフレットが存在しなかったのは残念でした。

キャナルシティのプレミアムダイニングシネマで、息子と二人で食事しながら鑑賞したのも、良い経験でした。

Filmarksでの感想

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

最近マルチバースを扱う映画が増えて、なんか却ってつまらなくなってない?と思い始めてんですが、そんな不満を完全に塗り替えてくれる大傑作でした。マルチバースという概念をシナリオにきちんと組み込みつつ、それが面白さに繋がっていて素晴らしい! 次回作での完結が早く見たいです!

Filmarksでの感想

ザ・フラッシュ

スパイダーバースと違ったマルチバースへの切り口で、こちらもかなり面白かったです。タイムパラドックスやバタフライエフェクトをうまく取り込み、笑いあり涙あり感動あり、とあらゆる感情を揺さぶられるとてつもない作品でした。

Filmarksでの感想

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない

『キサラギ』や『アフタースクール』みたいに、低予算なんだけど脚本の巧みさで引っ張ってくタイプの作品ですね。久々に声出して笑ってしまったり、とコメディ要素も巧みで素晴らしい。

Filmarksでの感想

search/#サーチ2

Amazon.co.jp: search/#サーチ2を観る | Prime Video

最初の20分くらいはよくある世間の風景って感じで退屈ではあるんですが、いざ物語が不穏な雰囲気になってからは、10分おきくらいに衝撃的な新事実が発覚して、最後までどうなるか分からない吸引力がありました。前作と直接的なつながりはないので、いきなり本作から見ても支障はないと思います。

Filmarksでの感想

時光代理人 -LINK CLICK-

中国製のアニメで、サスペンス好きなら必見。不穏なシーンでの曲による幕引きが毎回絶妙で、先が見たくなる面白さが満載です。シーズン1がかなりのクリフハンガーなので、今年配信される予定のシーズン2がきてから、一気に見たほうが良さそうです。

Filmarksでの感想

ジェン・ブイ

Amazon.co.jp: ジェン・ブイを観る | Prime Video

『THE BOYS』のスピンオフで、時系列的にはシーズン3の続きになると思うので、まずはそちらを見てからジェン・ブイを見たほうがより楽しめると思います。

息子が面白さのあまり、お風呂からあがって全裸のまま着替えつつ続きを見たりしてて、そのあとから毎日のように映画を見るようになった記念すべき作品とも言えます。あれだけ毎日のように遊んでたゼルダ、今ではまったく触らなくなってしまいました。

或る意味、息子はホームランダーによって映画の面白さという世界に導かれたのかも知れません。

この調子で色々な映画を楽しんでくれたらなぁ、と思います。

Filmarksでの感想

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

ゲームの映画化という点でも大変できが良く、とあるシーンをきっかけにデスノート二次創作での大きなアイデアが生まれてしまったという、色々な意味で印象に残った作品です。まさか冒頭の家族での食事シーンが、自分にはここまで大きな意味合いを持ってきてしまうとは……

4DXでの表現も多彩で、アトラクション的な楽しさが最高でした!

Filmarksでの感想
ブログでの感想

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