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嘘喰い

嘘喰い完結記念 全巻再読の儀 第42巻

usogui_42 嘘喰い

警告

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第42巻

第42巻の再読です。

トランプ応募

帯に書いてあるトランプ応募、残念ながら落選しました。しかし先日ジャンプキャラクターズストアで販売してることが分かり、早速注文しました!

ちょっと使うのが勿体無いから、このまま単行本と一緒に保管してそうな気がしてます。嶽花家の家宝と化してそう……

カリ梅カウント

42巻のカリ梅はなしです。この時点ではまだ食べてないので、カウントしてません。

窮地に立った時

ラロが貘さんの癖を知っていたかわかりませんが、その可能性も考慮してカリ梅を食べるふりをしたのだと感じます。

ポチャ

判事の暴シーン

本編では判事の暴シーンが描かれてなかったから、ここでお披露目したのですかね。

判事

能輪美年立会人もニセモノ百龍を仕留めた時に暴シーンがあったし、俺たちの櫛灘さんも壁叩いてる描写あるし、これでほぼ全員の立会人の暴シーンが描かれたのでは。

と思いきや、元零號の摩黒立会人がまだでしたね。スピンオフなどで登場はあるのでしょうか。

梟のスーツとキセル

梟のスーツとキセル、初見だとこれが初出と思ってました。

キセル

スーツ

実は27巻で描かれてますね。

嘘喰い 第27巻

芸が細かい……

エア交換時の音の違い

他の巻でも描写されてますが、貘さんは常にスコッという音をたてて交換してます。

スコッ

ラロは常にスコッ音なしで交換をしてるので、エア温存しているのが推測できるようになっています。ほんと細かい……

今回は負けても

そろそろ

虹に登った者はいない

このあたりの言葉、心に滲みいります。

虹に登ったものはいない

完璧の近く

それだけにこの次のページの見開きは、その落差から異様な迫力が強調されて、かなりのインパクトがあったと思います(まぁ嘘喰いはインパクトのあるシーンが多いですけれど)。

ハルの帰還

三回戦目の串刺しの痛みで、創一の記憶が全部戻った状態ですね。

返せ

記憶

貘さんがここで賭けた相手は、現在の卍内勝負の協力者ハルというよりも、昔の知人のハルだったんですね。

お前に賭ける

貘さんの賭けが実をむすび、ハルの記憶が戻って、貘さんのモールス音の意味が伝わっているわけです。

ハル

このあたりの構成、凄すぎます……駭週用伏!

賭けた奇跡

連載で読んでた時は、ここで貘さんが賭けていれば勝ててたのか……と勘違いしてましたが、うまくシーンを間引きして叙述トリックに仕立て上げてるのが素晴らしい。

ミスです

信じられない

25という数字を見て、やれる事はやった、と貘さんが思っています。

賭ける奇跡は一つ

つまり貘さんが賭けた奇跡とは、ハルの記憶が戻ること、だったわけです。

疑わせるために

実際は貘さんはエア温存をしてませんが、勝負開始直後に残圧計のガラスを破壊したことで、疑いをもったラロは五回戦で持久戦をやめてしまいます。

地雷

まさにあの「ガンッ」が勝敗を分ける結果になったわけです。

破壊

偽装を疑うシーンの演出が素晴らしくて、ただセリフを喋っているだけなのに、異様な迫力があって凄すぎる。

疑い

ラロにも嘘喰いという楔が打ち込まれてしまっているわけです。

楔

ここからMAXレイズになる流れがアツい!

1ビオス

まさかエア偽装を疑わせるために、ここまでやるとは……

見た目だけでも迫力あるシーンだというのに、実はその裏に幾重もの読み合いの果てがあった上での行動、という事実が凄すぎます。

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目次

第41巻

第43巻

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