警告
嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。
第26巻の再読です。なおアニメDVD付限定版は購入しましたが、通常版に買い直して表紙画像に使っています(バーコードが削除されてるくらいで、特に違いはないですし)。
カリ梅カウント
26巻はカリ梅なしです。箱は登場してるんですが、食べてる描写が見当たらなかったので、ゼロと見なしました。
2001年宇宙の旅のDVDが置いてあるので、30巻のHALについてはこの時点で構想が固まっていたと予想されます。
ソーシャルキングダム、みたかった……
なぜか完全に今まで見逃してました。
ソーシャルキングダムでググりましたが、さすがにもうサーバ上に残ってませんでしたね。残念。
立会人
立会人はみんなカッコイイですよね。
門倉さんと南方が重なってるのが意味深で、號数の一致の件もあり門倉さん死亡か……というミスリードになってるのも見事。
動いているシーンを見たことがない磨黒立会人も、今後のスピンオフなどで出番があると嬉しいところですね。
あと俺たちの櫛灘さんもちゃっかり左下にいるよ!
究極の約束
蜂名は「ギャンブルとは究極の約束」と捉えていたんですね。
完結後に改めて見ると、いろいろ思うところがありますね。
数多の欲望
小さくて見逃してましたが「うまい棒」ってなんだそれ。
二枚重ね
細かすぎて気づいてませんでしたが、ちゃんと二枚重ねになってますね。
そしてこの変顔! 擬音も独特なので、元ネタがあるんですかね。
戻るのはなにか
戻る前か戻った後かというのは、お屋形様が本来の場所に戻るというだけでなく、記憶が戻るという意味も込められてたのかも知れませんね(帝国タワーで撻器を見て、連鎖的にいろいろと感づいた後なので)。
背景描写
さり気ない背景描写に伏線があったりするので、とりあえず気になったコマを置いときます。とはいえ時代的には、二度目の屋形越えの一ヶ月前程度にはなると思います。
十字架
撻器の左耳にだけついていた十字架。
正教会の十字架ではなく、逆さまになってる意図があるとすればペテロといえなくもないんですが、そもそもキリスト教っぽくない墓守一族のお世話になってるので、考えすぎですかね。
もしかしたら何か意味があるデザインなのかもしれませんけれど。
佇む遺灰
遺灰の横の名前が伏線になってもおかしくない、と思わせるのが嘘喰いという作品かと思います。
すごく見てしまいましたが、本編では関わりはなさそうな気がしました。
記録を記憶へ
創一が記憶を詰め込むシーンで、どこかで見たようなシーンだけでなく、これから向かう船のシーンまで描写されてる?!と思ったんですが、よくよく見たら貘さん関連ではない会員たちの勝敗なども覚え直してるだけの気がしてきました。
でも嘘喰いなので、何か意味が仕組まれてるかも……と気になってしまいます(もう嘘喰いという楔を心に打ち込まれています)
重なった意味
この偶然により二度目の屋形越えでハルが敗北することになりますが、ハルが負けた後に賭郎が他組織を取り込み、あとから二人体制になると考えると、賭郎を育てるという意味があったと言えるのかも知れません。
流れを変えた一言
数少ない蜂名が慌てるシーン。梶ちゃんも成長しましたねー。
梶ちゃんが提案しなかったら、たぶん船を沈めにかかってたんでしょうね。
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