警告
嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。
第34巻の再読です。
カリ梅カウント
34巻のカリ梅は無しです。
インナーの注意事項
さり気なくインナーが充電必須というのが示唆されてますね。

マルコはゆるキャラ
やはりマルコはゆるキャラ!
真鍋立会人までやってきてるのに、なにこのゆるゆるすぎる雰囲気。

インナーの秘密
連載で見た時、どうやってハルが上級職になったのか全然わかりませんでした。

よく見たら同じ回で、重要な事を言ってるんですけれど、ハルとのぶ子が一緒に行動してるのかな?と勘違いしちゃいました。

バレなければ、インナーだけでいろいろ出来てしまう、という伏線ですね。

暴かれし陰謀
テロ自演、というのも暴いた行為に含まれているので、終盤に向けて構想がしっかり練られてるんだな、と感心しました。駭週用伏!

矛盾遊戯
皆がよく知ってるゲームをうまくアレンジして、戦略性が高い読み合いに仕立て上げるのが毎回すごいですね。

このまま使うというのを確認してたのに、梶ちゃんだけに注目するばかり、墓穴を掘ってしまう皮肉な展開が見事。

門倉さんの暗躍。

安全策のはずが、まんまとゴム盾を取らされてしまう。

このページだけ悪魔みたいな耳になってる……

こっちにはこっちの強さがある
嘘喰いでは珍しい、人と人との繋がりを感じさせる、グっと来るシーンでした。

やってるゲームは凄惨なんだけど、ここだけ少年誌みたいな爽やかさですね。

込められた決意
梶ちゃんの表情の奥に、込められた想いを感じます。



読み合いの果てに
両者を0ビオスにするという狙いが凄い。

そしてそれを読んで1ビオスにしてるのも凄い。

そのうえでフロイドリーが負けているという意外な展開。

他のギャンブル漫画だったら十巻くらいかけてやりそうなところを、なんと一巻だけでスピーディに描ききり、しかも意外な展開が連続するという密度の濃さが素晴らしい。
駭週用伏!
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