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小噺

ボクの町


2000年1月31日に我思う故にラーメン主催で複数のサイトで同一のテーマで日記をいっせいに書いてみようという「僕の町」という企画がありました。
そんなわけで俺も書いてみました。そしたらなぜか北海道の方とバトル?に。
※特別企画・日本南北町自慢
姉御様の故郷・日本最北端の北海道。
俺こと嶽花が一番長い間滞在した、実質的な故郷とも言える日本最南端の鹿児島。
この二つの町をそれぞれにアピールしてもらって、皆さんの投票によってどちらの町がインパクトがある素晴らしく見えるか決めていただこうと言う企画です。なんでこんなことに。
かごんまについて俺が語ってみる
父親の仕事の都合で南九州を転々としてた俺にとっては、人生で一番長い間滞在していた鹿児島は第2の故郷とも言えるほどに愛着があります。大学・大学院在学中だから7年間、過ぎ去ればあっという間でしたけど。え、六年間?
今となっては慣れ親しんだ町ですが、最初に来た時はかなり驚きました。何といっても桜島の火山灰。雨の日に灰が降ると白いシャツは黒い布キレに。灰が降った日には洗車コーナーには長蛇の列。うずまきが積もっている灰を巻き込むと、うずまきが視認可。
しかし真に驚くべきは街の人々の風貌。噂には聞いていたのですが、男性はみな西郷さんのような顔つきをしており、話すときはかならず「おいどんは」で始まり、「ごわす」でしめくくられます。ごわす。
なおかつ、街の自動販売機にはコカコーラにまじって、当たり前のように芋焼酎が売られており、学食ではそれらをラッパ飲みする学生で溢れ、建物には芋の匂いが染み付いています。ばい。
しかも主食は当然、ご飯ではなく桜島大根。鹿児島大学の学食でカレーを頼むと大根の上にルーがかけられた物体が差し出されてくるので、最初はメニューを間違えたのかと新入生が勘違いするのが毎年4月のならわしとなっています。たい。
……えーと、このへんで勘弁してください。
鹿児島バンザイ!
姉御様が北海道について語っているのをパクって参考にしてみる
[ とある寒かった日の会話 ] 姉御>こんう゛ぁんわー。寒いです札幌。
takehana>博多も寒くなりましたが、雪は降らんですたい。手袋が欲しいなあ、って程度ですたい。
姉御> 室内では暖房ガンガンで半袖で暮らしてます。贅沢。
takehana>我が家はやっと広くなったんで、コタツを導入して喜んでおります。念願のコタツでうたたね。
姉御>炬燵は背面防御力ゼロなんでダメですワ。北海道の寒さの前には屁みたいなモンです。
[ とあるBBSでの会話 ] 投稿者:ミツグ(札幌在住)
世の中にはクリオネ(ハダカカメガイ。学名:クリオネ リマキネ)の補食行動見たこともねェクセに「や〜んカワイィ!」と流氷の天使呼ばわりする無知が多いのでどうにかすれ!すべき!したれ!


つーわけで投票の公正さを高めるため、噂の捕食シーンをみていただいてましょう。 嶽花、北海道のイメージアップに貢献させていただきますです!

※特別企画・日本南北町自慢を終えてみて
……自慢ってなんじゃろ。

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