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映画

ベティ・サイズモア

「先がどういう展開になるのか読めなかった」とネット上で一瞥しただけでレンタル屋に行く自分もどうかと思うのですが、見つけられずにバイト君に場所を教えてもらって「ヒューマンコメディ(女性向)」に置いてあった時点でどうとも思わず借りてきた自分もどうかと思います。今気付いたけど、僕は先の読めないシナリオのサスペンスが見たかったんだよね?
そんな複雑な心境で借りてきたのですが、看板に偽り無し。はっきり言うとご都合主義の固まりとも言えますが、脚本家はそんなの承知の上の確信犯ですね。
普通の映画だったらどういうオチに、どういう方向に持っていこうとするかある程度は分かりそうなものですが、この作品はさすがに分かりようが無かったです。終わってみれば、ああ、とは思うんですけどね。
見ている最中は想像していたのと違う意味でドキドキしながら見てしまいました。ヒューマン、コメディ。確かにそういうジャンルでいいかな。こんな難しそうな配役を見事にこなした主演女優が素晴らしかったです。

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