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映画

悪夢のエレベーター

一時期はミステリー系映画ばかり見てて、傑作と言われるものは一通り鑑賞した気になっていて、これ以上は面白いものに出会うのが難しいな、とか思ってたんですが、まさかこれほどの作品を見逃していたとは! 自分の探す努力が大した事なかったと痛感した次第です。
題名からも想像がつくとおり、場所がエレベーターなので必然的に密室劇になるわけで、場面が変わらないからには相当面白さが無いとみてて退屈になるわけで、逆に言えば自信が無いと撮影しないだろうと思いはするものの、SAWやCUBEといった名作がすでに世にあり、最近密室劇系だとそこまで特出した作品に出会えてなかった、という個人的事情もあって、結果的にはそんなに期待しないで手にしました。
登場人物が変わっているし、冒頭の雰囲気からしてコメディ系ミステリーだろう、くらいに思っていたし、物語中盤くらいで「あらら、意外に面白くなかったかな?」と思いまでしたんですが、映画は最後まで見ないと分かりませんね。

構成の優れた作品は、一度見たら、また見直したくなりますね。ミステリー好きなら取り敢えず事前情報なしにぜひ見てもらいたい作品です。なお、小説だとなんと続編も出ているそうなので、こちらもチェックしてみようかと考えてるところです。

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