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小噺

手加減のススメ

俺がピカピカの一年生(大学)だった頃、と言えばストリートファイター2がゲーセンに登場した時期であります。つまりバリバリのザンギエフだった時期であり、対戦というものが分かりはじめてきた時期であり、未だ見ぬつわものを求めてゲーセンをさすらう日々...
日記

卑語くんについて

大学の同級生だった卑語くんとは、今も何となくかろうじて付き合いが続いてまして、結婚式に祝辞をしてもらったりした仲です。色々な意味でナイスガイすぎる彼の伝説を語ってゆきたいと思います。語り継いていきたいと思います。そうですね、一番印象に残って...
日記

骨壷出勤

「ダーリン、今日はまみごやのネタ用意してるから、楽しみにしててね」「いったい、どんなんなの?」「ひみつ。書いてから読んでよ」「じゃあちょっとだけヒント」「えーとね、骨壷出勤、って題名なの」「はぁ? 俺には骨壷出勤って聞こえたんだけど」「聞き...
スーパーファミコン

風来のシレン

「アレはヤバい」「生活がアレ中心になる」「やるとやめられなくなる」「かっぱえびせん」といった感じでこのゲームを熱っぽく語る彼らの表情を見て、決して手を触れてはいけないと思ってました。俺なんか間違いなくイチコロです、間違いなく。自分の自制の無...
日記

結納

「半年後くらいに結納でもしようか」って両親が言ってた気はしますが「どうせネタだろ」と思ってました。しかしなんか加速的に話が当事者から離れた所で進んでいたのでした。大体、婚約指輪はおろか結納金の費用なんざありません。次の給料日まで今日という日...
日記

ポストペット

「ちり紙みたいな焼肉でも食ってろ!」と言われた女の子との初デートの様子です。
小説

夢の樹が接げたなら

夢の樹が接げたなら (ハヤカワ文庫JA)森岡 浩之早川書房2002-03-15一読した後、あまりの衝撃にいつまでも忘れられない作品。脳みそに何かを刻み込む、という表現では生易しい。脳みそがえぐられるほどのショック。そういう作品に貴方は幾つ出...
日記

まみりんについて

この鬼嫁というカテゴリでは、俺の妻であるまみりんについて書いてます。俺が大学院時代にバイト先で出会い、そのままずるずる付き合って、気がついたら結納、気が付いたら結婚。そしてなんとなく今までずっと一緒に居ます。これからもずっと一緒にいそうな気...
映画

CUBE

正常の反対とは?異常の反対は正常?異常の反対の反対は異常?異常の反対の反対は反対は正常?延々と繰り返される問答片目を閉じながらそれを認めたとして、次の問題は既に瞼の裏に忍び寄っている何処に境界線を引く?こんな時に思い出すのは、ディスティ・ノ...
小説

有限と微小のパン

有限と微小のパン (講談社ノベルス)森 博嗣講談社1998-10-07猿の夢を僕は。その日見た夢の事は決して忘れられない。僕は猿を見ている。ひょっとすると僕自身が猿で、それを外から見ているのも僕なのかもしれない。しかしそれを確かめる術はない...
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