ジャンケットバンクやThisコミュニケーションなどについて触れてませんが、去年も書いてるしと泣く泣く紹介から外しました。
割と知られてないのでは、というものを挙げてます。
最強の弁護士
逆転裁判みたいなというと語弊がありそうですが、現実ベースでの裁判でありえるかもしれないギリギリのレベルでのミステリー風味な裁判モノとでも言えばいいんでしょうか。タイトルと絵柄で敬遠されるかもしれませんが、かなり面白いです。
隣のお姉さんが好き
映画をからめた年の差ラブコメ。我ながら説明が下手すぎる。年上のお姉さんが懐かない家猫みたいな雰囲気で、付かず離れずの位置に居るのがなんかむず痒いです(訳:最高)
はるかリセット
癒やし系、リラックス系の漫画とでも言えばいいんでしょうか。自分がいかに神経質で、気晴らしをうまくできてないかを痛感しつつ、本作を読むことで落ち着いた気分になります。
余談ですがAmazonのレビューが面白かったので紹介しときます。
この刊行ペースの速さはどうなっているんだ
4年に一冊しか新刊がでない作品もあるというに、本作はほぼ2カ月に一冊ペースで新刊が出ている。週刊連載を超える超絶スピードである。Kindleのオススメに出てくる度に「ま、まさか、つい先日買ったばかりだぞ…?」という体験をもう5回繰り返した。なんなんだ。
スケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティ
タイトルが長すぎて全然覚えられず、Twitterで感想とか言えないでいたら、ついに公式から「略称:スケキャン」と告知が来てしまいました。ゆるふわ女子大生が怪異に巻き込まれるホラーなんですが、なんかいい具合に力の抜けた笑いが混じるところがいいですね(そうでもないとホラー描写がかなり怖めですし)。
ワンナイト・モーニング
男女が一夜を過ごし、そのさいの食事が描かれる。こういうテーマで書かれる短編集というか連作集です。必ずしもハッピーエンドで終わるわけではないあたり、ビターな味わいがよいです。
これ描いて死ね
とよ田みのる先生が金剛寺さんは面倒臭いでマンガ表現の新しい切り口を見せられたため、このあとどういう作品が描かれるのかと思ったら、まさかの漫画を描く人達の漫画が待ってました。モノ作りの苦しさ、楽しさが込められていて、絞ったら情熱が漏れ出てくるような作品。
なお余談ですが、とよ田みのる先生と自分は全く同じ年月日に生まれてます(余談にもほどがある)。
望郷太郎
『度胸星』が復活してほしいとずっと願い続けているものの、他の作品がめっぽう面白すぎて毎回困っちゃいます(満面の笑み)。掲載形態が年2回の集中連載(ブロック連載)というのも頷けるくらい、これ作るの大変だろうなという作品ですね。骨太。
さよなら絵梨
みんな話題にしてると思いますが、これは外せませんね。ジャンププラスで無料で読みましたけど、単行本も買っちゃいました。何度も読み返しちゃうくらいスキ。みんなも藤本タツキ先生に思う存分振り回されましょう。
破壊神マグちゃん
ジャンプ連載時は知らなかったんですが、完結後に評判を聞いて読んでみたら、一気に最終巻まで手を出しちゃいました。最初のころのゆるい雰囲気からは、終盤の展開でここまで心を揺さぶられると思ってもみませんでした。
嘘喰いと賭郎立会人
『嘘喰い』が完結した今、俺は何を読めばいいんだ……と思ってたら実写映画化のタイミングでまさかの外伝が50歳の誕生日に連載開始という、とてつもない誕生日プレゼントをいただきました。迫先生のスペースにて直接お話できたのも良い思い出です。
まだ続くみたいなので、この先も楽しみにしています!
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