軽く使う分には全然問題なし
息子が最近はスト2をパパと遊びたがるので、息子用に小さめのアケコンでも買ってあげようかな、と軽い気持ちで買ったのですが、これはかなり良い品でした。
レバー部分はカチカチとなるタイプ(三和ではない感じ)で、自分的にはアイレム系シューティングしてた経緯からこちらのタイプが好きだったのでラッキーでした。換装もできるようですが、メーカー保証外になって、意外と面倒な点があるようなので、いろいろな意味で自己責任でといった感じでしょうか。
といったことはありますが、軽く使う分には全然問題ないと思います。ほどよい小ささで扱いやすいですし、体感できるような遅延もなく、いろいろな機種で使えたのがすごすぎます。
いろいろな機種で使えます(メガドラミニやレトロフリークも!)
ニンテンドースイッチやPS4は、特に何もしなくてもそのまま使えます。さらりと書いてますが、この点を満たしてくれるアケコンって意外にないので、その意味でも貴重じゃないかと思います。
それ以外の点を知らずに購入したんですが、実はWindowsだけでなくメガドラミニやレトロフリークにも対応してて驚きました。メガドラ版ダライアスがアケコンで遊べてしまうだなんてっ!
機種ごとの接続方法を確認して、機種ごとに対応したボタンを押したまま接続しましょう。
うおお、Windows7でファームアップデートしたら、メガドラミニでcyberアーケードスティックが使えてしまった、、、マジで神アケコンなのでは? pic.twitter.com/frCBh2qXLf
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2019年11月25日
レトロフリークアップデートしてもアケコン動かなくて慌てたけど、Rボタン(公式サイト的にはL1ボタン)を押しつつUSBポートに刺したら、無事使えた! pic.twitter.com/BJe7a6ABQT
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2019年11月24日
ファームアップデートでメガドライブミニに接続可能な状態であれば、そのままメガドライブミニ2にも使えました。初代ミニと同様にCボタン押しっぱなしで差し込んで、10秒待てばいいです。
メガドライブミニ2のスト2でサイバーアーケードスティック使えるので、かなり快適に遊べそうです。
なお事前にファームアップデート必要です(初代メガドラミニの時のファームアップしてれば、ミニ2でもそのまま使えます) pic.twitter.com/wiOh6c8vin
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) October 29, 2022
なおWindows10だとアップデートできないという噂があるので、そういう場合は公式サイトに連絡して発送してからアップデートして返却してもらうという手段もあるようです。
2022/11/4追記:現在はWindows10用のファームウェアが配布されており、問題なくアップデートできました。一度エラーが出たんですが、ソフトを終了して起動しなして実施すれば正常終了しました。
Windows7でのアップデートアイコンがなんか味があってステキ。噂によるとWindows10だとアップデート動かないらしいので、7で良かったと初めて思ってしまった。 pic.twitter.com/muYgEjC3Ct
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2019年11月25日
たまたまウチはWindows7マシンがあったので事なきを得ました。なおウチのWindows7だと6ボタンだけ認識した感じです。設定などで回避できるかもしれませんが、常用しないのでこだわりないから特に試してません。
天板を簡単に変えれます
あとなにげにポイント高いと思ったのが、天板用シートを簡単に交換できる点ですね。A4サイズの紙さえ印刷できれば、あとは+ドライバーでネジを外すだけなのですぐに交換できちゃいます。
公式サイトのPDFあれば、https://t.co/ANGBjHqEdEでもプラグインさえ入れてれば普通に扱えるので、こんな風にゴジラ風アケコン天板が簡単に作れそう。
印刷用にもう少しマシな紙を買ってこようかな。 pic.twitter.com/n1IldYmWdV
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2019年11月24日
自分の場合PSDファイルをPaint.netで読み込んで印刷したんですが、我が家の環境だと色々試したもののどうしても穴のサイズがあわず、最終的に穴の部分のPSDレイヤーをOFFにして、手動で添付されてた天板用紙をつかって穴をあけて乗り切りました。最初からカラー印刷すると失敗時にダメージがでかいので、まずは安価な紙で印字して穴の位置などが製確認なってることを確認してから、同じ設定で写真用の紙に印字したほうが無難かと思います。
なぜか印字が微妙にずれて、何枚か印字しても穴の位置がどうしても合わなかったので、既存の紙を重ねてマスキングテープで止めて、ボールペンで印つけて穴を開けて、ボタン名は手で貼るという超アナログ手法で、手作り感満載なアケコンが出来上がった。息子は喜んでくれるかな? pic.twitter.com/rR4CBYyxJd
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2019年11月25日
思ってたより息子の反応が薄かったけど、楽しそうにサイコクラッシャー出しまくってるので、操作感は問題ないと判断した(ポジティブ!) pic.twitter.com/O6Df2oRV36
— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2019年11月25日
事前に思ってた以上にデキがよく、いい買い物だったかと思います。手軽にコンパクトなアケコンが欲しい人には強くオススメしておきます。
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