警告
嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。
まずは記念すべき第一巻から再読していきます。
初見開き
せっかく紙版で購入してるので、帯付きの表紙を掲載していこうかと思いますが、1巻・2巻は初版で購入してないので、帯無しなんですよね……残念。ヤフオクとか古本屋で奇跡的に帯付きの単行本を入手できたら、画像を差し替える予定です。
嘘喰いを再読するのはハングマン以降が多く、意外と1巻を読み返すことがなかったため、最初の見開きが新鮮でしたね。あれ、こんなシーンがあったんだ、と。
11年前にはちゃんと読んでたと思うのですが、一度しか見てなかったのか、初めて見たような心境でした。こういうことが多いかも知れないので、一日一冊ぐらいのペースでじっくり隅々まで再読しようかな、と改めて思いました。
カリ梅カウント
とりあえず全巻通してカリ梅を何個食べてるか気になったので、カリ梅画像を掲載しつつカウントしてこうかと思います。第一巻はかなり食べてる数が多かったですね。
けっこう食べまくってて、1巻では8個という認識です(袋はいづれも縦に裂いてます)。
余談ですが、カリ梅の種は吐き出してますね。
倶楽部賭郎
4巻あたりからの怒涛の展開って、連載中のいつ頃から考えてたんだろうと想像するんですが、意外と早くも第一話ラストで賭郎の名前が出てきてますね。
賭郎について具体的な考えはあったものの、序盤はキャラ紹介的な軽いエピソードにしておいて、徐々にスピード感をあげていったのかな、という気もしました。
病弱という伏線
というのも、体が弱いって設定が早々に出てきてるからです。手術跡が分かるほどには胸元を開けてないのも計算だと思われます。
この弱そうな打撃音、まさか伏線だったとは……(ギャグも含んでたんでしょうけれど)
勝負開始
ハングマン以降のインパクトが凄すぎて、個人的に印象が薄めになってる廃ビル脱出勝負も、今見直すと「そう、嘘喰いといえばこれこれ!」とやはり対決時の緊張感あふれるエッセンスが満載ですね。
二人はなかよし
全巻読み直したあとだと、貘さんと梶ちゃんの二人がこの頃から仲良さそう。
最終話での楽しげな感じと繋がってきて、微笑ましいですね。
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