警告
嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。
第18巻の再読です。
カリ梅カウント
18巻のカリ梅はなしという扱いにします。
かなり悩んだコマですけれど、袋があいてなくて、思ったとおりの展開になったって雰囲気でもないので、食べたという感じに思えず、ノーカウントとしました。
覚醒するには時間がかかる
貘さんが目覚める時って、毎回独特の描写がされてると思うんですよ。明らかに普通の人と寝起きが違うように見えます。
心臓に疾患がある、という伏線なのかもしれません。
歪み這いつくばる姿を見たい
ちゃんみだがこの勝負で興味が沸かないと言ってた時、貘さんが意味ありげに笑うのは、この先別の立会人が来るからそうでもないよ、という意地悪な笑みなのでしょうね。
そっちはOK?
口調が軽いこともあり、電話の相手はこの場に居ないマルコかな、と思ってました。実際は次の巻で夜行さんだったと明かされますね。
この先の展開を示唆している場面ですね。
死神は誰なのか
この一連の流れも叙述トリックというか、ミスリードが巧みで鮮やかに騙されました。
死んでる人物は違うだろうなとは思いましたが、まさか座っている怪しい人物が死神なのではなく、貘さんのことを指しているとは……
自己矛盾
賭郎 VS 賭郎ともいうべき、驚愕の展開に。
独特の作中ルールを元に、こういう意外な展開を仕掛けてくるとは……ちゃんと0円ギャンブルの件が後々にも影響してきて、全てが融合して関連しているのが素晴らしいです。
號奪戦の間合いですよ
このあたりのシーンがスピード感があって凄く好きなんですよね。畳のところで円を描くように着地するところとか、ほんとかっこいい。
間合いを告げる、ちゃんみだの静かな迫力が堪らないですね。
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