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小説

屍人荘の殺人

通院からの帰り道、なんとなく書店を歩いていたら「ネタバレされる前に読んじゃいましょう!」と店頭ポップがあったので、それもそうかと購入してみました。

屍人荘の殺人 〈屍人荘の殺人〉シリーズ

屍人荘の殺人 〈屍人荘の殺人〉シリーズ

今村 昌弘
東京創元社
2017-10-13

世の中にはいろいろなネタバレのラインがあるようで、人によってどこまでバラしていいかは悩みどころだと思います。自分の場合、世間一般よりネタバレには敏感な方で、ツイッターアプリのミュート機能などを駆使して、出来る限り前情報をなくしてあらゆる作品に接するようにしています。
久々に電子書籍ではなく紙の書籍でミステリーものを購入したので、油断せず、基本に忠実にネタバレ防止作業を行いました。もう購入してるんだから、これ以上余計な情報はいらないのじゃよ〜
それでも町は廻っている7巻
ここまでやる性分なんですけれど、本作の感想をネタバレなしでツイートした時、もう少しでネタバレしそうになってたようなので、やはりネタバレへの配慮は難しいですね。
これ以上書くとどこがネタバレに繋がるか分からないので、いつものように要クリックでネタバレ満載の感想を書きます。

とりあえず前情報なしで読んでもらいたいですね。綾辻行人氏といった新本格派ミステリーを読まれた方であれば、この作品の魅力が伝わりやすいんじゃないかと思います。

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