以前購入したホリのカバーなんですが、Amazonのレビューがかなり低いですね。
我が家では普通に使えてたんですが、レビューだときちんとハマらないとか書いてあるから個体差が激しいのかな、と思って自分のカバーを見返してみましたところ、ショッキングな事実に気づいてしまいました。
New3DSLL本体の上蓋に傷がついてます。カバーの内側を見返すと同じ位置に微妙な隆起があって、それに気づかずカバーを使ってたらNew3DSLL本体に傷が付いてたみたいです。傷がつかないようにカバー買ったのに、なんてことだ……
こういう事があるから、本体は以前の3DSLLみたいに傷がつきにくい素材にしてもらいたかったですね。初期の3DS本体も傷がついちゃいましたし。高級感とかいらんです。これを避けたいなら、ノーマルサイズのNew3DSだときせかえカバー代えるだけで済むから、安心感ありそうな気もします。でも大きい画面がいいんじゃよー。
ホリのカバーつけて一週間くらいしか経過してないのに既に表面も傷だらけになってたこともあり、代わりのカバーをと思いネットレビューを比較してみた結果、サイバーガジェットのカバーを買ってみました。
ホリのに比べると比較的薄めで、見た目もキレイだし、簡単に付けれて取れないし、特に文句はありません。念の為にカバー内部に隆起がないかも確認しましたが、大丈夫そうです。手にした時のサイズ感もこちらの方がスッキリするので、最初からコレ買っておけば良かった。
本体に傷がつきにくいという観点からすれば、TPUとかゴム系のにすればいいんでしょうけれど、現時点では評判がいい商品がないので、こちらを買っておくのが無難な気がします。
といった感じにとても満足してるのですが、一点だけ残念な点があります。公式のLL用充電台が使えない点です。
公式で各種サイズ類が見当たらなかった部分は、定規で測ってみました(約と書いてあるのが自分で測った目測です)。
ホリのカバーの厚さ:約2mm。
CYBERのカバーの厚さ:約1.5mm。
充電台のNew3DSLL本体をハメる部分の奥行き:約23.5mm。
New3DSLL本体の厚さ:(公式)21.5mm
CYBERのカバーをつけたNew3DSLL本体の厚さ:約23.5mm
というわけで、厚さ的には台に入るんですが、両端の部品がジャマになって台にハメられないですね。
惜しい、実に惜しい。ここの部品を無理やり取れば充電台に入るかもしれませんが、カバーとして性能が落ちるかもしれない(すぐ取れるとか)ので、ちょっと試してないです。
今後のための目安としては、厚さ1.5mm以内で、幅が本体サイズを3mm以上は超えないカバーが出れば、充電台に置けるか試す価値はありそうですね。各社でカバーの厚さをミリ単位で公表してくれれば、買う前に検討できそうなんですけど、なんで公表してくれないかなぁ。
今回の件で色々調べてみましたが、周辺機器は同じ会社でも商品系統によっては品質がだいぶ差がある、というのを実感しました。ホリだとジョイスティックは良いのにハードカバーやカートリッジケースは全然ダメで、ゲームテックは液晶保護シートは良いのに本体保護シールは全然ダメ、とかいった傾向がありそうですね。
New3DSLL本体買った直後で慌てて周辺機器を買ってしまいましたが、出来るだけ事前情報を集めて買ったほうが後悔しないで済みそうです。今回はまだ比較的安価な商品に、よく見ないと気づかないような傷がついただけで済みましたが(とはいえいい気分ではないですけれど、来週はiPadが届くので事前に色々気をつけてみようと心に誓うのでした。
2014/11/30 追記
またまた別のカバーを買ったので、比較記事を書いてみました。
2015/01/31 追記
懲りずに別のカバーを買ったので、使用記事を書いてみました。
2015/02/10 追記
ようやく個人的に満足いくカバーを買えましたので、使用記事を書いてみました。リンク先の記事では、今まで購入したカバーの特徴を箇条書きにしていましたので、ご参考まで。
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