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映画

エクスペンダブルズ2

前作はアクションスター勢揃いという売り文句だったのに、シュワルツネッガーやブルース・ウィルスがほんのちょい役でしか出てこなかったので、アクション映画としてはツボを押さえた感はあったものの、いささか不満に思えた部分もありました。しかし本作ではちゃんとお二人もかなり出番が多くメインストーリーに関わってきますし、他作品のキメ台詞とかも披露してくれて、サービス満点なつくりになってます。
鑑賞するまで知らなかったので、いろいろな漫画とかで超越した存在として語られていたチャック・ノリスのご尊顔まで見れて幸せでした。最初は誰なのか分からないまま見てたんですが、ニシキヘビの逸話のシーンを見て、そうか、これが「抽象クラスをインスタンス化することができる」という噂のチャック・ノリスなのか、という変わった認識をしてしまいました。作中でもなんか超越しているというか、リスペクトされてる感があって面白かったです。
アクション映画としてはまぁ可も無く不可も無くというか、『ザ・レイド』などに比べると全然ハラハラしないのですが、なんかもうアクションスターが大勢集まってるという点だけでお腹いっぱいで楽しめたので、いろいろ言うのも野暮かもしれません。よくぞ本当にこれだけのメンツを揃えてくれた、という感じです。
例えとしては不適切かもしれませんが、ビートたけしのお笑いウルトラクイズを楽しむような感覚で楽しむアクション映画、というのが自分の心に偽らざる感想です。楽しかった!

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