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映画

ノロイ

2004年4月、一人の怪奇実話作家が「呪い」をテーマにしたドキュメンタリーの最新作を完成させた直後、謎の失踪を遂げた。作家の自宅は全焼し、焼け跡からは妻の遺体が。そして「ノロイ」と名づけられた作品は、そのあまりに衝撃的な内容ゆえ発売が見送られ、小林が生前に編集した映像をもとに一部の実名を出すことに問題のある人物が登場する箇所については撮影をやり直すなどして製作されたのが、この映画なのである。
ビデオ作品用に編集されたVTRをもとに、ドキュメンタリータッチで淡々と取材を続けていますが、次々と場面が切り替わるので淡々としている割にはテンポが良く感じられました。元はビデオ作品用に録画したためか画像が荒くなっているものの、それが奇妙な味を出しているような気がします。とは言え、ハンディカムでの撮影シーンでは手ブレが凄いことになってますので、3Dゲームなどで酔う人は体調を万全にして見に行った方がいいでしょう。
未見の人で興味を持った方は、ネットで余計な検索とかせず、これ以上の情報は目にせず、公式サイト小林雅文公式ホームページ小林雅文ファンサイトなどといったものはほとんど見ないで、すぐさま劇場に行くのをお勧めします。
以下は完全ネタバレ感想ですので、ご注意を。

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