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ゲームキューブ

WiiとGCの画質比較

はじめに

WiiUの発売前に、シロとクロのどちらを買うか相当悩んだのですが、最近まではゲームキューブ(以下GCと略)の作品をWiiとGCのどちらで遊ぶべきか相当悩んでいました。

同じようなデザインの本体を二個持ってても仕方ないって気もしていたんですが、GCだと接続ケーブルがWiiのと違うので(N64やSFCとは互換性あり)、D端子ケーブルを別途買う必要があります。とはいえ、GCのD端子ケーブルは一万円くらいと高額なのです。

とりあえずGCのS端子ケーブルなら千円程度と安価だし、実家に送る予定のN64でも使えるから、と思って試しに買って久々にF-ZERO・Xを起動して遊んでみたんですが、画質の差に愕然としました。

昔はS端子で十分キレイだと思っていたのに、D端子に慣れすぎてしまったんだろうか?と思いましたが、よく考えたらGC時代は25インチのスクエアタイプのブラウン管テレビで、Wii時代には32インチのワイドブラウン管テレビだったからでしょう。スクエアタイプだとほどよく画素が圧縮された感じでキレイに見えてたんじゃないでしょうか。

今回、比較のためにキャプチャボードではなく、デジカメでそれぞれの画面を撮影してみました。簡易的なデジカメ台は使ったんですが、あまり角度とか揃ってない画像になってしまったんで、あくまで参考程度にごらんください。

マシンセレクト画面のキャラ部分

最初GCのS端子で表示した時、マシンのところにドットがかかってるようになってたのを見て、コードが故障してるのかと思ってしまったのですが、他のシーンではそういう描写にならず、マシン表示の部分だけ発生しているので、こういう風に表示されてしまうみたいです。

同じS端子でも、WiiとGCでかなり違いが出てるのは、Wiiだとアップスケーリング的なことでもやってるのかな、って気がしますね。

WiiでD端子
WiiでD端子

WiiでS端子
WiiでS端子

GCでS端子
GCでS端子

文字表示部分だけ拡大

同じ画面の文字表示部分だけ拡大してみました。こうしてみると、やはりS端子よりもD端子の方がクッキリしてますね。

WiiでD端子
WiiでD端子

WiiでS端子
WiiでS端子

GCでS端子
GCでS端子

まとめ

というわけで、WiiU買った後はGCソフトのために、Wiiも手元に残しておくことにしました。

WiiUとWiiは接続コードが共用できるから、使いたい時だけコード差し替えれば済むので、PCにキャプチャする時も手間でない、って点もありますしね。

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