初代PS版を初日に買ってきた時は恐れおののきながらプレイしたものです。
わざと深夜までせずに我慢してから始めて死ぬほど後悔したり(←不良品だったらもっと後悔してたかもよ?)、
あんまり恐くて夜明けまで寝れずにそのままプレイしてたり(←だから昼間にしとけっての)、
トイレのドアを開けたら、うあゎあぁとかヤな声が聞こえてきそうで緊張したり(←どうやって中に潜んでるんだ)、
階段の前で決定ボタン押さないとのぼれないのが分からなくて2時間悩んだり(←マニュアル読め)、
最初の死に様は窓から出てくる犬に追われて逃げたら反対側からもう一匹飛び込んできてなぶり殺しだったり(←カプコンの術中にキレイにはまってます)、
……といったことを、リメイク作をプレイしながら思いました。あの頃のドキドキ感はもう味わえないんでしょうか。慣れというものは世間一般では必要なものだとは思いますが、ゲームにおいては不要なのかもしれません。
こういうことを書いてると誤解されそうですが、出来は最高級なので、初めてプレイするバイオがこのGC版だという人はかなり幸せだと思います。記憶喪失になれば俺も幸せになれそうだったのですが、さすがに先の展開をすべて知ってるとあまり怖くはないかなぁ。でも真っ赤なゾンビの件だけはかなり怖かったかも。
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