遂にシベ超を見ちゃいました(過去形)。いやあ、噂には聞いていたけど凄かった。ジャンル分けの意味を無くす怪作です。しいて言えば、
ジャンル=マイク水野。
A MIKE MIZUNO FILM。
これだけ凄けりゃ、こんなHP素材集も作られるってなもんですし、小説版も妙にマイナーな出版社から発売されてるみたいですし、ウチの嫁もうっかり水野カウンタを使ってしまうってもんです。
ビデオのパッケージ裏には「最後の二度のどんでん返しは秘密にしていてください」と書いてあったんですが、スタッフロールが終わった直後は意味がわかりませんでした。しかし直後にNG集が始まったのを見て、嫁が叫びました。
「今までのはNGじゃなかったんだ!」
しかしネットで検索してみたら、どうもそのどんでん返しの部分は初回ビデオではカットされてる模様です。だったらパッケージに書くなよ。で、そのあたりについてはこちらが詳しいです。
感想投票サイトもみつけたんですが、そこでのコメントがなんだかもう。
「作品に対してではなく、水野晴郎監督の心意気にこの点数。平均点上げちゃってごめんなさい(5/5点)」
「水野晴郎氏の台詞の言い方が、映画解説時のそれとあまり変わらなくて、ちょっと気になってしまいました。 (3/5点)
「1点入れるのが礼儀と知りつつも,大笑いこそすれ激怒はなかったのでコレで我慢してくれ。(2/5点)
「……・・アンタ人よりたくさん映画見てるはずなのに……>監督 (1/5点)」
「友人宅に持っていって観てたら、怒られた。 (1/5点)」
「映画界のデスクリムゾン!!せっかくだから俺は1点をつけるぜ。 (1/5点)」
いやぁ、映画って本当にいいものですねぇ。
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