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映画

空気人形

”ちょっと暖かで地味な邦画かな”くらいの気持ちでいつものように殆ど事前情報知らずに見たんで、その内容にビックリしました。まさかダッチワイフが主人公の話だったとは。
美しい映像と共に、全体的に地味に丁寧な描写が続いていくのですが、いい話だけで纏めている訳でもありません。ダッチワイフという点をうまく織り込んでイヤな部分も交えてたりしてて、意外な展開も待ち受けてるので侮れません。

題材が題材なだけにどう勧めていいのか難しいのですが、地味に良い映画でした、という言葉で締めくくっておきます。

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