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映画

REDLINE

REDLINE2010 映画

新設された博多駅にできた映画館、T・ジョイ博多にて上映されたので見てきました。

全席指定でネット予約ができる映画館なのにこの作品だけ予約できなかったり、なぜか列が二つあって赤いチケットの人だけ先に入れたり、といった事があったので不思議だったのですが、実はこの上映自体が特別なものだったようです。

現在は基本的に劇場で上映してないんですが、ドリパス投票なるもので事前に購入したモノ好き達が一定数に達したので、今回博多でも特別上演が決まったそうです。あの赤いチケットの人々がいたから、こうして凄い作品に出会えたんだから、そりゃ先に入ってもらうしかないってものですね。

大雑把に内容を説明すると、未来で行われる何でもありの破天荒な宇宙レース、って感じでF-ZEROが大人向けアニメになったらこうなるかもと思いましたが、F-ZEROはまだお行儀がよい気がしました。だってミサイル撃ったりしないし。序盤からレースが始まって盛上がる所は、『スティール・ボール・ラン』がバトル展開になる前の序盤戦の熱さを彷彿させるものがありました。

とか文章で語るよりも、雰囲気を知ってもらうためにトレーラー見ていただくのが一番だと思います。

感想ですが、とにかく面白かった!の一言につきます。

疾走感がハンパなく、劇場での大音量で重低音が響く中の鑑賞は、家庭で見てるだけじゃ味わえない貴重な体験でした。劇場へ行く前は体調が悪かったりお腹を壊したりしてたので割とノリ気じゃない感じで席に座ったんですが、観終わった後はそんな事はすっかり忘れさるくらいにアドレナリンが爆発したような興奮っぷりのあまり、パンフレットを迷わず購入、自宅に帰ってネットの感想を見まくりです(もちろん公式サイトで音楽流しながら!)。これ以上ないってくらいの元気をもらいました!

久々にアツイ作品に出会えて、こういう時は映画を見てて本当によかったなぁってつくづく思います。シネテリエ天神なき今、マイナーな映画になかなか出会えなくなったと思ってたんですが、まだまだ大丈夫そうです。エンドロールが終わるまで誰一人立ち去らなかったのもシネテリエ以来で懐かしかったんですが、最後に拍手が起こったのは初めての経験で、今この空間に本当に映画好きなモノ好きが集まったんだなぁ、と感慨深かったです。

ぜひこの機会に劇場で鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

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