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映画

十二人の怒れる男

陪審員制度をあつかった古典ともいえる作品で、画質とかは流石に今見ると古臭いのは否めないんですが、個人的にはそれが逆に味わいに繋がっていてる気がしました。派手な物語ではないので、物語の雰囲気的にもマッチしているのではないでしょうか。
色々な映画がオマージュしただけあって、原点ともいえる本作は面白かったです。完全な密室劇なのに、役者の芝居だけで物語を引っ張ってくれるので退屈しません。最後の上着をかけるシーンなんて、セリフが無いのに心の動きが見てとれるようで、素晴らしかったです。
作品には全く責任が無いのですが、DVDで見てたらなぜか途中で吹き替えが英語に戻ったのだけが不便でした。それ以外は全く欠点が見当たらない、必ず見ておくべき古き良き映画の一本だと思います。

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