まみりんがお友達のお誕生日会に行ってきたそうです。
プレゼント交換も終わって、お友達から皆にクッキーが配られました。
「ねこのクッキーを当てた人は、一発芸をしてね!」
まみりんが恐る恐る袋を開けると・・・丸い顔に耳が二つ付いてるクッキーが。まさか、これはねこのクッキー?! いや、見間違えただけだってば!
葛藤するまみりんに向って隣の知人が一言。
「もしかして、当てちゃった?」
「う、ううん、違うよ!」
「でも、今、ゲッ!って言ってなかった?」
「言ってないよ! だって、クマのクッキーだったから、違うよ、ほら!」
そしてまみりんはクッキーをチラッと友達に見せると、一瞬で口にしてしまいました。
「あー、クマのクッキー、おいしー」
まみりんがしれっとしていると、お誕生日の主催のお友達が一発芸をしてくれたそうです。まみりんがバリボリとクッキーを食べている目の前で。周りから痛い視線を浴びている前で。
これが後のまみりんの一発芸「ばくばくアニマル」であったという←この一行以外に嘘が無いってのもどうかと思った。
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