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漫画

デトロイト・メタル・シティ (2)

グロテスク友人爆破!
グロテスク焼肉定食!
グロテスク包茎手術!
海野チカ先生も絶賛のDMC第二巻が遂にHATSUBAIされました! 全米も総ダチ! 全世界が濡れまくり!
海野チカ先生も絶賛!
今回、個人的にツボな「レッド」のバイト話が収録されて満足してますが(ウォシャレ)、一般的なインパクトといえばやっぱ東京タワーの話ですかね。東京ヒルズとねぎっちょの関係に驚愕しない人なぞいようか、いやいまい。
あの話を読みなおして改めて思ったのは、DMCファンの頭の悪さ想像力の素晴らしさですね。こういった持ちつ持たれつ(でいいのか?)なアーティストとファンの関係というのはプロレスとかにも通じるものがあるんじゃないかな、とプロレスを知らない俺が語ってみるのもアレでしょうか。
別の例で言えば……そうですね、水野晴郎閣下とシベ超ファンの関係が似てるかも。もはやシベ超そのものではなく、シベ超をみなで楽しもうと言う牧歌的雰囲気を味わう風情とでも言うんでしょうか。お約束を好意的に受け止め、脳内で発展させる、そんな感じ。でもシベ超ファンが「閣下はスターリンが邪魔だったんだー!」とか言いはしないでしょうけれど、まぁベクトルの方向がわりと近いかもしれません。南か北かといわれたらどちらも北かな、くらいの意味合いで。
で、若杉先生のデビュー作などが掲載されている『アマレスけんちゃん』もあわせて発売されてたので購入してみましたが……直接的な言及をするとDMCファンにSATSUGAIされそうなので、婉曲的な表現にとどめておきます。
俺はアッパーズ廃刊に感謝している……廃刊していなければDMCに出会えなかったであろうから……
DMCさえあればいい!(あ、言っちゃった!)
DMCさえあればいい!(勢いにのって二回も言った!)
なんというか、作品中でのDMCファンという存在が実に重要なのだなぁ、と気付かされました。これからも彼らにはクラウザーさんを妄信し、独自の想像力と解釈と愛を披露していっていただきたい所存です。

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