預言者ピッピ*1のコミックス第一巻に収録しきれなかった、第六話と第七話が収録されている COMIC CUE が届きました!
各々一冊千円弱というわけで安い買い物というわけでもないですが、この強烈な読書体験に払う対価としては安すぎたといってもいいでしょう。久々に先が読めずに「どうなるんだ、この先?」というワクワク感を胸にしつつページを捲る、という至福の時がすごせて大満足です。いったい第二部はどういう展開になるのか、想像もつきません。
2003年5月31日発行となっている COMIC CUE Vol.300のあとがきにて「コミックス化に向けて鋭意作成中!」と煽りがあったので、実際に発売されるまで4年かかってることになります。コミックスが192ページ、雑誌では63ページ+47ページ=計110ページといったボリュームなので、一巻におさまりきれなかったのかなという気もしますが、これまでかかった日時を考えると無理に一巻におさめて欲しい気もしました。
とはいえ、まだ無理やり打ち切られたというわけではないので、未完の名作*2『度胸星』のようなことにはならないという希望があると言えます*3。4年たってもコミックスが発売された、ということは第二部の兆しがあると信じて、年単位で続きを待ち続けるとしましょう。
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