本当は俺は『スパイダーマン』を見たかったんですが、妻のまみりんが「あれ、気持ち悪いからヤだ。手つきとか変だし。なんだか昔ジャンプに載ってた変な主人公みたいだし。それよりも、おすぎが7000円出してもいい、って絶賛してた映画があるんだよ」というんで本作を二人で見てきました。
個人的結論。7000円はないだろ。レンタルでいいや、って感じ。特に出来も悪くもないが、全く怖くなくて拍子抜け。お化け屋敷的怖さではなくて正当な演出うんぬんという煽り文句、あれウソです。血も肉も出ないのは別にいいんだけど、音で驚かそうとするあまりか、やたら音がでかすぎでイライラしました。興ざめ極まりない。
特に終盤あたりで子供が大声出すシーンで、あまりの声の大きさで劇場に笑いが走ったのはある意味衝撃的ですらありました。もう少し音小さいだけでも印象変わったかも。怖い映画というよりは丁寧な作りを楽しむ映画なのかなぁ。
あまり怖くない作品でしたが、唯一、お父さんの顔が怖かったです。
で、まみりんの言ってたスパイダーマンてコレ?
世界には色々なスパイダーマンがいるみたいです。
コメント