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漫画

スティール・ボール・ラン

正直言うと、ジョジョは第3部までしか真剣に読んでませんでした。4部は後から思えば独特の幻想小説みたいな味わいがあって好きなのですが、連載時に興奮しながら次週の行方をハラハラしながら待つ、という心境だったのはやはり第3部までだったかな、と。第5部以降は凄いとは思っても複雑になりすぎた感が否めず、素直に感情移入できなかったのだと思います。
それがどうでしょう、本作のストレートな面白さときたら! 毎週30ページの連載という無茶な形態も凄ければ、レースが始まる前から静かな緊張感があるし、実際にレースが始まってしまうと怒涛の勢いで次週の展開が見逃せません。単行本で通して読みなおしてみると、その疾走感にあらためてシビれます。
今週から連載休止も終わり、今後の展開も気になるところです。とりわけ気になるのは毎週30ページのペースでどこまで連載を中断せずに続けるのかですが。第1ステージと違って第2ステージは長丁場だから、どこかでお休みを数回とるとは思うんですけど。これはトトカルチョにしたら面白いかもしれない。
※追記:2005年5月現在、掲載誌を週刊少年ジャンプから月刊ウルトラジャンプに移し、毎号60ページ強の連載中!

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