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日記

元山医院が休診中(おそらく閉院)

元山医院 日記

現在の状況

福岡県周辺で花粉症対策といえば、飯塚市の元山医院(参考記事)かと思いますが、コロナ蔓延にともない、現在は休院中(20201/02/28修正。閉院とのこと)のようです。

残念ながら2021年2月9日現在も開いてないとのことで、どうしようかと途方にくれていたところ、以下の情報を発見しました。

さっそく自分も連絡したところ、大丈夫そうだったので備忘録として情報を記します。

まずは瑠璃薬局へ連絡(電話でも可)

瑠璃薬局 川津店
住所:福岡県福岡市東区 馬出 2丁目22-23 101
電話:092-642-1818

現地に直接行くのが厳しかったため、まずは平日に瑠璃薬局へ電話したところ、スムーズに繋がりました。

元山医院の件で……というと、飯塚市内の近くの病院(ひだ内科クリニック)に処方箋の元になるデータをFAXしてもらえることになりました。そのためにまずは生年月日(和暦)と名前を伝えたところ、前回もらった薬の内容を確認されるので、それだけで大丈夫です。

ひだ内科クリニックで処方箋を貰う

ひだ内科クリニック
住所:福岡県飯塚市伊川548-1
電話:0948-52-6801

瑠璃薬局に電話したのは2/8(月)の昼12時過ぎでした。当日は行けないので、2/13(土)に向かう予定と伝えたところ、土曜日はひだ内科クリニックは昼12時まで(受付は11時半まで)と教えていただきました。

実際に2021年2月13日(土)にひだ内科クリニックに行ってきましたが、思ってたより小さめの病院でした。

ひだ内科クリニック

ひだ内科クリニック

可能であればウェブサイト経由から予約したほうがいいでしょう。予約フォームの時点では日にちとAM・PMくらいしか選ぶところがなかったのですが、翌日朝に電話をいただき、来訪時間を提案されました。あいにく当時は時間の調整がついてなくて、何時に到着できるかわからない旨を伝えると、土曜は9時から11時半まで受付しているので、自由に来てもよいと言われました。

自分は博多駅から向かったので、片道電車で50分くらいで新飯塚駅に着いて、そこからタクシーで10分程度(料金は1600円くらい)で到着しました。徒歩だと1時間くらいかかる距離ですが、新飯塚駅から西鉄バス「伊川道」/「東伊川」各バス停より徒歩3分とあるものの、1時間に一本あるかどうか(かつ乗り換えが必要)という状況だったため、受付時間に間に合うように今回はタクシーを使いました。

当日は院内に20人程度の患者さんがいましたが、一時間くらい待ちました。特に手際が悪いというわけでもなく、むしろ先生の応対などはしっかりされてたので、病院のキャパ的にこれくらいはかかるのかと思います。できれば事前に時刻指定しての予約がいいでしょう。

遠くから来ているということで、先生から次回からは近所の薬局で処方してもらえないか相談してみては、と提案されました。お薬手帳に貼るシールをもとに薬局に行けば、特殊な薬はないのでおそらく大丈夫ではないかとのことです。容量が少し異なるので(1日3回ではなく2回の服用で済ませるため、一般の薬の袋を開けて詰め直してるそうです)、そこで難色を示されるかもしれないから薬局と相談してみてください、とのこと。

処方箋を持って、瑠璃薬局で薬をもらう

ひだ内科クリニックで処方箋をもらったら、今度は瑠璃薬局で薬を貰う必要がありますが、バスは1時間に一本レベルなので、都合よくタイミングがあう可能性のほうが少ないと思います。歩くと30分程度なので、受付時間に間に合うようなら(後述)、歩いてもいいでしょう。

歩くと30分くらい

瑠璃薬局に着いたのですが、お隣の元山医院はツイッターでお見かけした看板などが見当たりませんでした。

元山医院

元山医院

今後、病院が再開するかは、ちょっと見た目からでは判断できませんでした……

瑠璃薬局ですが、以前と受付時間が変わっていたので要注意です。

瑠璃薬局

以前は土曜日は(元山医院にあわせて)夕方まで受付していましたが、現在は土曜日は午前中までの受付となっています。日曜日もお休みと変わっているので、これから行かれる方は注意してみてください。

自分が行ったときは12時20分くらいでしたが、まだ受付してもらえて安心しました。とはいえ、本来の受付時間に到着しておいたほうが無難です。

処方箋をお渡しして、数分くらいですぐに薬をいただけました。お薬手帳を持参してませんでしたが、貼り付けるためのシールをいただけました。

2021年9月25日追記

処方箋の受付が木曜日のみになるそうです。今回のケースの場合は関係ないかもしれませんが、事前に電話相談してたほうが無難かもしれないですね。

瑠璃薬局

今後について

元山医院の前の看板類がすべて無くなっていたのがショックでした。

来年に備えて今のうちに、薬を処方してもらえそうな薬局を探して、処方箋を書いてもらう手はずを整えておいたほうが無難かもしれないですね。そのためにもお薬手帳用のシールは、無くさないようにしましょう。

電話をかけても「現在使われていません」となっており、いろいろな方の情報からすると、どうも元山医院は閉院されたようです。残念ではありますが、今までお世話になりました。元山医院の先生からは「温かい飲み物を春夏秋冬飲むよう」にと言われてたのをすっかり忘れてたので、今後も教えを守って体質改善に努めようかと思います。

鍼治療ができないものと思い込んでいて、ひだ内科クリニックでは鍼治療について全く質問してませんでしたが、実際のところ他医院だと可能なようです。

もしかしたらひだ内科クリニックでも鍼治療が可能かもしれないので、これから行かれる方は、一度確認したほうが無難そうですね。

追記(2022/01/29):他の病院へ行きました

そろそろ花粉のシーズンとのことで、他の病院へ行くことにしました。

※参考までに昨年に瑠璃薬局でもらった処方箋情報を提示しますが、人によっては内容が違うかもしれないので、あくまで参考程度にお願いします。

瑠璃薬局の方いわく、特殊な薬はないので、処方箋さえあれば大抵の薬局で取り扱うことはできるだろうという事でした。

ただ、漢方薬(ツムラ温清飲エキス顆粒)だけは、漢方を取り扱ってる薬局じゃないとダメだろうし、薬局によっては取り扱ってなくて発注になるかもしれないから、事前に相談したほうがよいとのこと。また分量も、元山医院だと飲む回数少なくするため調整した特殊な分量らしく、3g単位での袋入での発注はできないかもしれないので、この点についても要相談とのことでした。

そういう点が気になったので、自宅から通えそうなところで漢方扱ってそうなところを探したところ、下記の病院・薬局で相談することにしました。

大月内科循環器内科

裕生堂薬局 昭和通り店(同じビルの1Fです)

裕生堂薬局に電話したところ、その漢方薬は取り扱ってなくて在庫がないので、取り寄せになるとのこと。分量とかは病院で先生が判断するので、まずは病院で処方箋を書いてもらってから来てください、と指示をうけました。

それを踏まえたうえで、病院へ行って先生に状況を説明して相談。話が長いですけれど、逆に言うと丁寧に説明してくれる先生ですね。こちらの状況をヒアリングして、適切に理由を添えての案を提示していただき、親身に接していただきました。相談していった結果、漢方薬以外の薬は代用品やジェネリックがあるので、実質的に特に問題なかったんですが、漢方薬だけは少し問題が発生。

保険適用するためには、対象の薬をなぜ使うのかという症状の記載が必須なのだそうですが、その漢方薬だと花粉症に使うみたいな症状がなくて、主に女性向けな症状ばかりとのこと。強いて言えば更年期障害って書けば保険適用して処方箋かけるけど……みたいなことになり、そもそもこの薬がなんのために要るのかが不明瞭だそうです。

自分の症状的に、目のかゆみとかはひどく、鼻詰まりはそこまでなくて、この漢方薬だと目のかゆみに効果ないから必要なのかな、と。元山医院では鍼治療もあわせてしてたので、血行が良くなるとかそういう相乗効果なのかもしれないですけど、とは言ってみたものの微妙な状況です。

とりあえず初回なので一ヶ月分しかお薬だせないから、まずは漢方薬なしで試してみて、どうしても必要だと感じたら処方箋に加えますけどどうします?という提案をしていただいたので、一旦はそれでいきましょうと合意しました。元山医院は片道2時間以上かけて通ってましたが、今回の病院はそこまで遠くないから通うのは苦にならないので、まぁそれでいいかな、と。

あと、目のアレルギーを抑える薬を今までは目がかゆい時だけ使ってたんですが、効果を発揮させるなら定期的に使うべきと指示をうけたので、これだけでも効果が違ってくるかもしれないという期待もあり、まずは様子見することにしました。

そんな流れで今年の処方箋情報は下図になります。

処方箋2022

今回の件とは別に、舌の裏に薬を投入する方法(舌下免疫療法)も紹介していただいたので、花粉のシーズンが終わった9月ころにも、また同じ病院へ行く予定です。

今後の状況をみつつ、鍼治療もどこか探してみようと思います。

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