「低予算、一ヶ月だけで撮影、でも評判がいい」と個人的に気になるワードが揃ってたので、特にパッケージ裏すら見ないで鑑賞したのが功を奏したのではないでしょうか。パッケージ裏の煽りは正直おおげさすぎだと思います。
”神の手”と現場に文字を残す未解決の連続殺人事件を捜査するFBI捜査官の前に、あやしい人物が現れて犯人を知っていると言うのだが……
これ以上の情報は知らずにそのまま見ましょう。血や音響に殆ど頼っていないのにアメリカでは12禁、というだけあって地味ながらも嫌な作品に仕上がってます(褒め言葉)。
個人的に気に入ったシーンは「あなたはいい人だ」と言いながらの握手シーン。ここだけいきなり見たら普通のシーンなんですけど、その言葉の含みの不気味さときたら。こういうヒネリのあるシーンはツボですね。
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