評判が良いらしいとしか知らなかったので、最初は「西部劇のミステリーもの*1かな?珍しいな?」と思って試し読みを見たんですが、4ページくらい見た時点でなんかおかしいと気付きつつも読み進めて驚きました。
- 注1 : ミステリー成分的には、週刊サンデーで連載が始まった『探偵ゼノと7つの殺人密室』が劇場型犯罪な雰囲気で好みだったので、こちらも期待大ですね。
まさかラブコメだったとは……よく見たら「DEAD OR ALIVE」じゃなくて「DEAD OR LOVE」って書いてあって、芸が細かい。当初思い描いてたノリと全く違ってたんですが、それはそれとして面白かったので、一分後には二冊ともポチってしまいました。外出しなくても漫画が買えるの、マジ便利。一巻を読んでいる間に二巻がダウンロード完了しているとは、なんという無駄がないシステム……
恋人いない歴イコール年齢の主人公で、拳銃のウデマエは確かなんですが、恋愛に関しては全然ダメなギャップがいいです。なんか憎めない。父親の教えにもとづいてカッコつけようとするのに、なかなかうまくいかないのが、なんかいい。
まぁあの父親も、もっともらしい事言ってるけど実際はモテなかったんじゃね?って疑惑はあります(とはいえ息子が居るので最終的にはカノジョできたわけですが)。そこら辺も含めて、なんか雰囲気がいいです。西部劇が舞台なんですが、殺伐としてないのもいいですね。
敢えて言ってしまうと『かぐや様は告らせたい』とジャンルというかタイプが似た作品になりますが、あれはあれ、これはこれ、って事で。どちらもそれぞれ個性や作風が違ってて、それでいてどっちも面白いとか最高じゃないですか!
1話、2話の時点でも普通に面白かったんですが、個人的には3話からレギュラーになったフィービー・オークレイ嬢が出てきてから、更に目が離せなくなりました。
どうです、この見事なツンデレっぷり!
ほんといい子なんで、ぜひ見ていってあげてくださいよ!
なんで俺がこういう事書くと、キャバレーの客引きみたいになっちゃうかな……
取り敢えず、試し読みしてみましょう!
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