スイッチはSDXCカード(UHS-I)対応ということです。いまのところは2TBのカードは存在しないですし、満杯になった頃には今まで以上に大容量のカードが安くなってそうなので、ひとまずは128GBでいいかな、とこのカードを購入して使ってみました。今のところ特に問題ないですね。
SDカードをどれにするかが悩みどころだと思いますけれど、サンディスク社の公式ブログでカード別のロード時間などの詳しい検証記事が公開されていますし、こちらの記事が詳しいので、参考になるかと思います。
スイッチ本体がUHS-I*1までしか対応してないから、上位機種は意味ないかもと思ってたものの、微妙に差異があるみたいですね。予算に応じていろいろ検討してみてはどうでしょうか。
任天堂公式だと、読み出し60MB/s〜90MB/秒でNintendo Switchを快適に遊べると記載がありますね。今回自分が購入したSDカードは、UHS-I(いわゆるCLASS10の速度)で、60MB/sなので推奨値ギリギリで問題無さそうですが、本体メモリはかなり速いらしい(200MB/sという噂!)と聞いたので、差がでるか試してみました。
まずはボンバーマンRをeショップ購入して本体メモリへダウンロードし、オープニングまで遊んでる動画です。
つぎに同じくボンバーマンRで、今度はSDカードに保存しなおして起動してみた動画になります。
ユーザ選択してから、ダウンロード警告場面への到達時間を比較してみました。
本体メモリ:25秒
SDカード:30秒
計測誤差や、ソフト初回起動と二回目以降の起動といった差があるかもしれませんが、SDカードの方が少し遅いといった印象です。読取速度に反比例して速くなる、というわけでもなさそうです。とはいえロード時間が長いゲームは、本体メモリがいいかもしれないですね。
(次の記事)ニンテンドースイッチでの廃人プレイ
- 注1 : Ultra High Speed Phase I
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