はじめに
※2021/09時点だとグリップ付きの商品も発売されてるので、そちらのほうがいいかもしれません。
ニンテンドースイッチでレトロゲームを遊ぶために、8BitDo N30 Pro 2 Bluetooth GamePadというゲームキューブっぽいデザインの無線コントローラーを買って満足してたんですが、スーパーマリオメーカー2でコース作成をテレビモードで行う場合、ZLとLが左右に並んでいるのが気になってきたので、あらためてこちらのコントローラーを買ってみました。
今回のコントローラー(SNESと記載)について、前回のコントローラー(GCと記載)をくらべて、長所・短所だけ簡単にまとめます。
長所
・十字キーが操作しやすい(ウルスト2で昇竜、真空、2回転が普通に出せました)
・LとZLが奥行き配置になってる(GCだと左右)
・スクショボタン、ホームボタンが底面ではなく下の方にあるので押しやすい
・厚みがあって、ボタンも大きめで押しやすい
短所
・スタートボタンが真ん中配置(GCだとセレクト、スタートが等分配置)
・スイッチ本体への接続がGCに比べるとやや遅い(一度繋がれば切れたりしない)
以下に写真をまじえて、少し詳しく書いていきます。
このように、少しだけSNESが大きめになっています。ABXYボタンやアナログスティックも大きめでいいです。その代わりスタートボタンがなぜか中央配置になってますが、まぁこれはすぐ慣れますね。十字キーが斜めに入りやすいというレビューもあって不安だったのですが、ウルトラストリートファイター2で普通に真空や2回転コマンドも出せるので、自分の場合は特に気にならないですね。
GC版だとマリメ2のコース作成時に困るのが、RとZRが左右並びな点なんですが、SNESだとその点が問題ないですね。指の配置的にも押しやすく、申し分ないです。
横から見ると厚みが増してますが、逆に握りやすくなったと感じます。特に重くも感じないので、問題ないですね。なお海外Amazonだとグリップ付きの商品もあるので、待つ余裕があれば買っても良さそうな気がします。
ペアリングの手順はGCデザイン版と同じだったので、こちらの記事を参照してください。
アップデートについて
いきなり使っても問題なかったのですが、この手の商品はパソコンを使って手動アップデートをするのがお約束なところがあります。今回の商品も最新ファームになっていなかったので、以下の手順でアップデートしました。
公式サイト[A]日本語版がなく、英語・中国語のみのようですが、マニュアルがありました。の一番下の方にあるリンクからアップデートファイルをダウンロードして、パソコンに保存
・ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、任意の場所に配置し、アップデートEXEをダブルクリックして実行すると、下記画像の画面になります。
・L1、R1、スタートを同時に1秒以上押しっぱなしにして、黄色いLED点灯させる
・付属のUSBケーブルでPCとコントローラーをつなぐ(USB3だとダメっぽいので2を推奨)
・画面のボタン(USB Update)をクリックし、解凍したフォルダ内のファイル(今回のバージョンだとFirmware_SF30&SN30_Pro_V1.32.dat)を選択
・完了メッセージがでたらおしまい
同期ができなくなった場合
電源ランプが常時点滅して、スイッチ本体との同期もできない状態になりました。
Amazon経由で購入店に問い合わせたしたところ(メールに動画のURLを書くと見れないようなので、動画のURLを画像にして添付して連絡しました)、下記解答をいただきました。
「start」ボタンを8秒間押してシャットダウンし、L1 + R1 +「start」を押してアップグレードモードに入り、USBケーブルをコンピューターに接続し、ファームウェアを更新します。
動画をアップした時は、半日経過しても点滅が止まってなかったのですが、上記の解答が来た時にはようやく消灯してました。もし点滅してたら、スタートを8秒長押しで止められるようなので、また同じ症状になったら試そうかと思います。
現在はふたたび快適に使えています。
まとめ
スイッチオンラインに加入していると、スーパーファミコンのコントローラーを購入できるので、レトロゲームやるなら一択だと思いますが、テレビモードでマリメ2のコース作成をしたい場合は、ZRとZLがある当コントローラーが扱いやすくてオススメだと思います。
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