Until Dawn®: Rush of Blood

Until Dawn®: Rush of Blood
ホラー系ガンシューティングものですね。トロッコに乗ったまま、自動的に進んでいくことになります。
自分はあんまり3D酔いをしたことがないです。HALO初代とゴールデンアイ64で3D酔いしましたが、その他の任天堂系3Dソフトではしたことない、って程度には。
しかしながら、このソフトでついにVR酔の一歩手前を体感してしまいました。トロッコで急に上下するところでウッときて、なんとか1ステージクリアするまでは耐え切れましたが、あまり積極的には遊ばないかも。
モーコン二本で遊べますが、標準コントローラーでも遊べます。数少ないモーコン向きのソフトですね。二丁拳銃で遊べるガンシューって意外にないので、そういう意味でも普通に面白いかと思います。

PSVR専用ソフト『Until Dawn®: Rush of Blood』は、意外なことにモーションコントローラー必須ではなくて、あくまで対応ソフトになってます（画面右下あたりを参照）。 pic.twitter.com/FEVDtJomdG

— 嶽花 征樹 (@takehana_masaki) 2016年10月14日

コースは5個で、それぞれ難易度が4種類あるから、値段分のボリュームはありそうですし、スコアを競おうと思うと更に遊びこめそうな感じではあるものの、正直VR酔いが怖いので現時点では手を出しづらいです。
遊んだときに3時間しか寝てなかったからかもしれないので、体調がいいときに勇気を出してまた遊んでみましょうかね。ソフト自体の出来は悪くないとは思うんで……
2016/12/29追記
VR酔いの原因は脳の認識と体の状態にズレを感じているから、ということだと聞き及んだので、もしやと思いTMS治療で相談してみたところ、VRに限らず一般の酔い対策もできるということだったので、施術していただきました。自分の場合、上方向を見る時にズレがあったみたいで、そこを調整してもらった状態です。
その上で市販の酔い止め薬を飲んで、30分経過してから本作を遊びなおしてみたところ、問題の急降下するシーンでもまったく酔いませんでした。この酔わない状態を脳が覚えてしまって慣れてしまえば、VR酔いをしなくなるっぽいですね。この調子で何度か酔い止め薬飲みながら、プレイを重ねて慣れていこうかと思います。
酔わなかったら純粋にお化け屋敷として楽しめたので、随分と印象が変わりますね。本作に限らず、PSVRを人に遊ばせる時は最初の印象が悪くないほうがいいでしょうから、酔いにくいものから勧めていくのがよいかと思いました。