息子がNew3DSLLにダウンロードしてるスマブラを気に入ったみたいで、ずっと本体を離してくれません。このままでは好きな時間にラブプラスが出来ないっ!!というわけで家族会議の結果、息子用に新たにカートリッジ版のスマブラを買ってきて、まみりんの3DSLLで遊ばせることになりました。
となると、本体二つでソフト二つがあるわけで、起動時間などの検証ができちゃうじゃないですか。ついでに音も聴き比べてみることもできちゃうじゃないですか。
というわけで動画にしてみました。画質悪くて雑音も入ってますが、あくまで参考程度ということでご了承ください。ちなみに両機種の条件は以下のようになります。
旧3DSLL
・カートリッジ版のスマブラ使用
・SDカードは「東芝 SDHCカード 32GB EXCERIA TypeHD UHS-I」
新3DSLL
・ダウンロード版のスマブラ使用
・マイクロSDカードは「東芝 U3 microSDHC 32GB UHS-I」
カートリッジとダウンロード版での比較ですし、扱ってるカードも違うので、完璧な比較とは言えないですけれど、参考にはなるかと思います。というのも旧3DSLLでダウンロード版やってた時と、カートリッジ版は体感的には差がなかったですし、どちらのカードもCLASS10で速度的には申し分ないですし。
これらの条件で、ホーム画面からスマブラ起動して、サウンドモードでゼノブレイドの曲を流して、ホームへ戻る、という一連の動作を両機種で録画しました。
動画を見てもらうと体感レベルですぐわかると思いますが、明らかにロード時間が新本体の方が短くなってますね。
スマブラを起動してロゴが出るまで
旧:32秒(0:03〜0:35)
新:12秒(3:59〜4:11)
スマブラ起動中にホームボタンを押して、処理終了するまで
旧:18秒(3:32〜3:50)
新:03秒(7:06〜7:09)
最初は音質、音量はそんな変化ないと思い込んでたのですが、よく見たら新本体のボリューム下げてたので勘違いしてましたね。動画撮影の際は、両機種ともサウンド設定はサラウンドにして、音量を最大まで上げてみました。
あまり耳とか音感が良くはないので自信がなかったんですが、こうやって聴き比べてみると、新本体のほうが音量が大きいですし、低音部分も音質が良くなってると思います。これは嬉しい誤算でした。
スマブラだと速度面でかなりの恩恵が得られましたが、全てのソフトがこうなるわけでもないみたいです。ソフト側のメモリの使い方とかによって、差が顕著になるのかもしれませんね。
あまり参考にならないかもしれませんが、Newラブプラス+(ダウンロード版)を始めて、ゲームメモを起動して、ホームに戻る流れを動画にしてみました。なお本名が出るところは左画面を隠してますのでご了承ください。
自分の環境だと他機種での比較ができないので客観性に欠けますが、体感速度的には変わってない気がします。SDカードへの写真書き出しやロード時間なども差が無さそうですし、ラブプラスのコアユーザの方々は無理して買い換えるほどではないと思います。まぁラブプラス新作が着せ替えプレート同梱で発売されやしないかと期待して待つのが吉ではないでしょうか。
とか記事にしてるうちに、両機種の比較動画を作られた方がおられました。
RTの動画を(勝手に)お借りして、俺のノーマル3DSLLと起動時間を比較した動画を作ってみました。び・・・微妙・・・?? → https://t.co/bcOpp9ZZnl
#loveplus
— けいおう (@ko_osaka) 2014, 10月 12
並べて比較しないと分からない程度にしか差がないですね。もしかするとSDカードの違いとかもあるかもしれませんが、そこまで突き詰めて検証するほどの差でもない気が。
比較動画に触発されて、ついでに前作のラブプラス(NEWラブプラス ver1.2 ダウンロード版)も動画にしました。
改めて見なおしてみましたが、やはりそんなに目に見えて変わってない気がします。旧3DSLLで楽しまれてる方は、実機の動きと比べてみてはいかがでしょうか。
というわけで、ソフトによっては恩恵を得られるものの、旧3DSで満足している人は急いで買い替えなくてもいいんじゃないかな、と思います。スマブラやってる身としては、買い替えて大正解でした。
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