11:14という時刻をきっかけに、複数の人物の行動が交錯する群像劇モノです。
パッケージだけ見るとシリアスなクライムサスペンスかと誤解しそうですが、意外なことにこれでコメディタッチなんですよ。あんまり凝った構成とかでもなく、そんなに驚くような展開にはならないんですが、お前らしょうがねえなぁ、みたいな心境で最後まで退屈せずに見れて面白かったです。
ゲームの『街』とか『428』とか好きな人だと、かなり楽しめるんじゃないかと思います(あそこまで込み入ってはないですが)。個人的には警官がアレを見て驚くシーンが一番笑えたかな。
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