道具選びは大事です

とある日、夕食のキャベツがかなり綺麗に切れていました。それはもう、レストランとかで出てくるキャベツみたいに細く食べやすい感じで。息子も今まではキャベツ敬遠してたのに、この切り方になったらパクパク食べてます。
「ダーリン、このキャベツどう？」
「かなりキレイだね。いいんじゃない？」
「でしょー、腕上がったでしょー」
「うん、道具選びの腕が上がったよね」
まみりんは、数日前に俺にコレ注文してくれってお願いしてきたの、もう忘れてしまったんだろうか。
それはそれとして、実感しました。
いい道具を選ぶことは大事だよね〜
というわけで思い立ったが吉日の精神で購入してみました。
スキャンしようと雑誌類をカッターで切るのは、意外と難しいものですよね。かなり慎重にやらないとキレイに切れないし、途中でカッターが紙に引っかかってしまったり、となかなか難儀です。そのせいで億劫になって、スキャン化が今まではかどってなかったのですが、この商品はそういう人にはうってつけです。
こういったタイプのカッターは替え刃が高価なので購入を今まで躊躇っていたんですが、この商品だとかなり安価なので思い切って買ってみました。
ScanSnapのS500という古い機種を持ってるんで、A4までの書籍が裁断できればよかったんで、ちょうどいい感じの大きさで助かりました。ちなみに裁断可能なのは40枚程度、と制限があるので一度に週刊誌などを切ることはできませんが、逆に言えばこのくらいの厚さなら難なく切ってくれます。
まぁ言ってしまえば、同じ……じゃなかった、薄い本、とか大量に切る人にはかなり有用かと思います。雑誌類はページをうまく外して分解してば大丈夫ではあるものの、アフタヌーンとかだと精神的な意味で疲れるので、そういったものを大量に切る人だったら、こちらの方がいいかもしれません。
入手した日はちょうど出張前夜だったんですが、あまりにもスムーズに書籍を切れるんで、なんか楽しくなって夜更かししてまで切りまくってしまいました。やっぱりいい道具を選ぶのって大事ですよね。