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ニンテンドー3DS

バイオハザード リベレーションズ

バイオ5が全然怖くなかったので結構心配だったんですが、実際に遊んでみたらそんな心配は杞憂でした。懐かしい初代のころの恐怖描写が復活しています。暗くて視界が悪く、弾数も少なめで、そろりそろりと進んでいくような、あの感じが戻ってきました。
ストーリー性のあるキャンペンモードは割と短く、自分は9時間くらいでクリアしてしまいました。バイオ1と比べると似たようなプレイ時間ですが、ボリュームが大幅アップしたバイオ4やバイオ5と比べると少なく感じるかもしれません。
とはいえ、協力プレイもできるレイドモードなどといったやりこみ要素は多いんで、かなり長時間楽しめるんじゃないかと思います。レイドモードだとスキャンが無いので、テンポ良く進むのも魅力的ではないでしょうか。
ストーリーは、歴代のシリーズの中では凝ってる方かな、と感じました。腰を抜かすほど驚きはしないけど、適度にスパイスとして効果があったかと。海外ドラマを意識していると思われるんですが、1章が1週分の番組みたいな構成になってて、複数のドラマが平行して進行している感じがよく出てるので、単純に捜索範囲が広まっていくよりはのめりこめるようになってたんじゃないでしょうか。
3DSの中でもグラフィックはかなり頑張ってるかと思います。ハード的な制約を一部感じることもあるんですが、プレイ中のほとんどはそんな事は気になりませんでした。3D感ですが、デフォルトだと少し奥行きがあるかな?くらいなのですが、オプション設定を最高にするとかなり奥行き感が増すので、暗闇で3D最大でヘッドフォンでプレイすると、かなりの没入感が満喫できると思います。
シリーズファン全員にオススメできるかと言われると、人によって重きを置く部分が違ってくるのでなんともいえないと思いますが、ゲームとしての出来栄えはかなりのものなので、とりあえず実際にプレイしてみたほうが良いかと思います。

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