普段だったら表紙で偏見を持って手にすることも無かったと思うんですが、Pixivのとある方が熱い説明文を書かれてまして。
『とある魔術の禁書目録II』の1話で美琴が真っ赤になるシーンを見たとき、1話からそんなデレデレで大丈夫か?と思うと同時に、これぜったい船堀コラ作られるだろうなぁとか思ってたんですが、探し方が悪いのか一向に見つけられないので、じゃ自分で描こう、みたいな。元ネタが分からない人は「船堀 ディーふらぐ」とかで画像検索していただければと。船堀コラって、”頬を赤らめているだけでその女の子が3割増しくらい可愛くみえてしまう病”末期の私の脳内では、ぐぬぬコラと同じくらい市民権を得ているんですけど、世間的にはまだまだマイナーな感じ。元ネタの漫画ともども人気出るといいなぁ。ちなみに『ディーふらぐ!』のドラマCDのヒロインの声は(ry
なんだか意味はわからないが、とにかくアツイものを感じるぜっ!
と思って真実を確かめるべく「船堀 ディーふらぐ」でググってみたものの、さっぱり意味がわかりません。不思議な気分で元ネタである本作を購入してみたのですが、事前の予想と違ってコレが面白かったのですよ。単なる萌えマンガくらいにしか思ってなかったんですが、ハイテンションなギャグがかなり笑えます。
ギャグマンガの何が面白いのかを説明するってすごく難しいと思います。ので、大して説明はしません。まぁ無理やり説明するなら、巻き込まれ型主人公が変な登場人物達に常にツッコミしてる学園モノ、って感じ……って文章に書いたら、全然面白くなさそうですね。まぁ読んでみて合うかどうか確かめてください、としか言いようがない気が。
掲載誌がコミックアライブという萌えコミック雑誌なんですけれど、笑いを前面に出しててお色気とか全く無いからか、なんか常に一番最後に掲載されてるせいで、いつ打ち切られてしまうか不安になってきます。まぁあの雑誌の中では、かなり異彩を放ってるからでしょうけれど。
それはあたかも、チャンピオンREDにシグルイが掲載されているかのような。いや、これは言い過ぎかも。ちゃんと美少女キャラは揃ってますし。でも全員面白い性格だから、誌面的にダメなんでしょうか。
そうそう、俺が購入するきっかけになった船堀さんですが、三巻に登場します。一巻を読んで波長が合いそうだったら、一気に三巻まで購入しましょう。そして船堀コラをメジャー化させていきたいものです(長い道のりになりそうですが)
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