最近は中国の食がらみのニュースが多いですね。今まで関心が払われてなかったけれど、オリンピック開催を前にして調査してたら色々とヤバいものが判明しまくってるのでしょうか。
そんな中においても個人的にインパクトが強かったのが、肉まんの中に煮詰めたダンボールを入れて売ってた件でしょうか。ダンボールと肉の比率が6対4になってて、なんとダンボールの方が多いってのがまた。「ダンボールの方が多いなら肉まんじゃねえだろ。ダンボールマンだな。」という意見も出るってなものです。
その話をまみりんとしてたんですが、まみりんはしばらく考え込んだ後、こう言うのでした。
「わたし的には、アリかなぁ?」
「……え? アリって事は、ダンボールマン、食べれるって意味?」
「そうだけど?」
何当たり前のこと言ってるの?って顔してるまみりん。
何とんでもないこと言ってるの?って顔してる俺。
「え、まみりん。だって紙だよ? 食べれるの?」
「だってわたし、昔は食べてたし」
「そう言えばそんなこと言ってた気もするけど、あれってマジだったんだ……」
「でも、わたしだって食べるのに選り好みはあるからね」
「え……例えば?」
「セメダインとか入ってるとダメかなぁ。パルプ100%じゃないと、さすがにね」
さすがについていけないと思ったので、なんとか無理やり別の話題をふって難を逃れました。逃れたつもりでしたが、考えが甘すぎました。
その日の晩御飯は肉まんでした。
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