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Sleipnir

UserActionスクリプトに移植せずに楽に割り当て

Amazonタグスクリプトを ExtendMenu に登録して、拡張右クリックメニューから簡単に実行しようと企んでたんですが、UserAction スクリプトへの対応をしようとしたものの WScriptの動作を使ってた部分がうまく動かせず難儀してました。
BBSで質問してみたところ、今まで気づいてなかったのがマヌケな気がしますが、UserDefinedToolsを使うことで、既存のスクリプトであっても登録して動かせちゃいますね。実は移植とか対応とか考える必要すらなかったというオチがここに。
上記の独り言は分かってくれる人しか分からない書き方なので、以下に手順を簡略化して書いておきます。


01:UserAction Extension をインストール。
02:UserDefinedTools をインストール。
03:ExtendedMenu をインストール。
04:Sleipnir2本体を再起動。
05:Sleipnirオプションの拡張機能のところにある「ユーザ定義ツール」をクリック。
06:追加ボタンを押し、ダイアログの参照ボタンから既存のスクリプトを指定する。
07:適切な名前と、アクション(英語で命名)をつける。
08:Sleipnir2本体を再起動。
09:Sleipnirオプションの拡張機能のところにある「ExtendedMenu」をクリック。
10:追加ボタンを押し、UserDefindTool_”07番でつけたアクション名”をアクション名のドロップダウンリストから選択し、ExtendedMenuへ登録。
こうすれば既存のスクリプトであっても(つまりUserActionScriptでないスクリプトであっても)、ちゃんと ExtendedMenu へ登録できます。
ExtendMenu
今のところ、既存の右クリック時のメニューの代わりに、上記画像みたいな感じで ExtendMenu を出すようにしています。難点といえば画像が保存できない点ですが、そういう時だけは Ctrl + 右クリックという操作で標準の右クリックメニューが出せるので問題ないと言えば問題ないです。まぁ右クリックに無理にこだわらなくても、右クリック2回といった他の操作等で表示させた方がいいかもしれないですね。

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