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ニンテンドーDS

きみのためなら死ねる

購入して一年近くたってますが、続編の『赤ちゃんはどこからくるの?』とあわせて気になってる方もおられると思いますので、今更ですが感想を書いておきます。
このオバカでファッショナヴォーなセンスが好きなら買っちゃってもいいかとは思います。ストーリー展開なども奇抜で面白いですし、ゲーム内容も悪くないし、彼女に着せる服のパーツを集めるという収集要素もあって長く遊べる内容ですし、今なら廉価版も出てて安いですし、彼女にタッチした時のしぐさなどもなかなかセクシーでいい感じですし。*1
ただ一つ難点を挙げるとするなら、かなり難易度が高めだという点です。一つの種類のミニゲームをクリアするのに、レベル5まで、つまりは少しずつ難易度の上がる同ゲームを5回繰り返す必要があります。これが意外と根気が要ります。体力が要ると言っても過言ではないです。なんというか、『さわるメイドインワリオ』が気軽に遊べるのと比べると、なんか体育会系のシゴキか罰ゲームでもさせられてる気分になる人も少なくないのではないでしょうか。
このゲームって普段はゲームに興味がない層にかなり訴えかけられる素材だと思いましたので、難易度の高さなどはかなり残念ですね。ライトユーザーが最終面あたりのボス戦ノーミス三連戦、失敗したら一戦目から、って厳しい内容を見て投げ出さずに頑張れるんでしょうか。最初から選べるノーマルな難易度くらいは誰でも気軽にクリアできるようにしておいて、二週目以降からはマニアを満足させるような内容にしてくれてもバチはあたらないかと思うんですけれど。
昔からそうだと思ってましたが、セガはもう少し難易度調整に気を遣ったほうがいいかと感じました。少し前の話で言えばXbox版の『アウトラン2』とかも同様に思いますし、なんだかもったいないなぁ、の一言に尽きます。あそこまで良いゲーム出してくれてるんだから、そのあたりの体質(天然?)が今後柔軟に変わってくれるとファンとしても嬉しく思います。

  • 注1 : これでエロゲー出たら大変なことになるだろうなぁ。タッチパネルだけでなく、息を吹きかけたり、声を出したり出来るわけですし。しかし圧力までは感知できないからやれる事に限界はあるでしょうけれど(俺が何を想像しているかは皆さんの想像にお任せします)。でも発売されたら絶対プレイしてみたい。でもPSPならともかく、絶対に任天堂ハードじゃ無理だろうけど。

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